2021年5月29日 (土)

ダイニングテーブルに置くPCの製作 その4 木製PCケース組み立て編

GWに入ったので時間が取れる為、ようやく木材加工からの組み立てに取り掛かる。
(記事の投稿は随分後になったが・・・)

天板と底板の加工

まずは天板

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左側がCPU水冷クーラーのラジエターに至る溝。
メモリやWifiカードの上部も広くして空気が通りやすくした。
あと、ケーブルや水冷パイプの曲げが弱くするためでもある。

右側の溝が電源。
見事に掘り過ぎて、パテで修正した。

次は底板

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左側の穴にラジエターを設置。右側の穴に電源を設置。(切り方下手くそで、ガタガタだ。)
そして、マザーボードとフロントパネルのオーディオとUSBの基盤を設置するための六角スペーサー15mmを取り付けた。(もちろん鬼目ナットを打ち込んだのち)

お試しでパーツを設置する。

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スッカスカ。

CPUの電源ケーブルは、マザーボードの裏面を這わせている。

裏からみるとこんな感じ。

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前面から見るとこんな感じ。

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ペイントマーカーで、オーディオコネクタに色を付けて、判別付くようにした。

この色のペイントマーカーの他の使い道は無いが、前板にマイクやヘッドホンのマークなり文字を書き込むより、圧倒的に楽ちんである。
もし、擦れて色が剥がれてきたら、またペイントマーカーで塗る単純作業で済む素晴らしさ。色分け最高!

前板の加工

切り出して、角をトリマーでまるめた所。所々焦がすが、紙やすりである程度薄くなるので、気にしないようにする。

Frontpanel1

そして、電源ボタン等の穴をあけて、クリアラッカーで塗装。

Frontpanel2 

そして部品の取り付け。(穴の縁がガタガタだけど、気にしたくない。)

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そして裏面

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固定方法の苦労が偲ばる。

背板・側板の加工

罫書いて、穴けてー、溝掘ってー、鬼目ナットねじ込んでー、えんやこーら。

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テレビを取り付ける部分は、10mm掘り下げ、重心を少し後ろにし、倒れようとする力を出来るだけ小さくなるよう工夫。

その裏面

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右側の三つの穴は、側板の3連6cmファンの穴。取付用ステーもネジ止め済み。

と、ここで重大な事に気が付く。

木目の方向を、90度間違えていた事に・・・

テレビの重さによる曲げの力の方向と直角に木目が走っているので、強度が無い。
3cmの板なので、耐える気もするが、補強が必要。

早速、ホームセンターで、補強用の金具を購入。

補強の準備も出来たので、いよいよ切り出し開始!

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まだ整形は残っているが、うずうずするので、この時点で、VESAマウンタを取り付ける為のM6の鬼目ナットや、脚を太くする板を取り付ける為のM6の鬼目ナット、そして、拡張スロットの金具を取り付ける。
拡張スロットの金具は、M4の鬼目ナットを使い、M4でネジ止めし、何度も取り外し可能に。

この後、トリマーできれいに整え、残りの溝を掘り、塗装作業を行うが、加工に夢中で、途中の写真を撮り忘れる失態。

仮組

色々すっ飛ばして、パーツを取り付けた後の写真。

側板と背板と天板の塗装も済み。

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補強の金具も設置したので、もう安心。
背板の電源の穴が黒く縁どられているのは、すきまテープ。これで電源と背板の隙間を埋め、電源からの排気が、隙間から再流入を防ぐ。

そして、 側板と背板を組み立て開始!

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まさかの調整無しでピッタリ組みあがり・・・

小躍りしつつ、前板を組付ける。

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ここで、前板の右側が、2.5mmはみ出る事が判明・・・

おぉ、塗装までしたのに・・・と嘆きつつ、トリマーで2.5mm削り、面取り、塗装しなおす。

と言う事で、一旦の完成。

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デザイン性は皆無。
2.5mm削った右足、こう見ても細いのがわかる。でも仕方が無い。
電源ボタンらの位置は、なんか中途半端な感じ。思い切ってど真ん中とか、端に寄せた方がよかったかも。

しかし、補強の金具がいいアクセントです。天板の塗装に反射しているのも、なんかお気に入り。

左側面はこんな感じ。
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 三連ファンが特徴的。ファンガードが白だともっと良かった気が。(黒でもいいけど。)

そして背面側。

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補強金具もいいアクセントです。(かな?)
ちゃんと金具とネジの厚み分の溝を掘って、壁ピッタリを邪魔しません。

側板を固定するネジも仰々しくて好み。

そして右側面。

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スッキリとした印象。

これだけ見ると、単なる引き出し付きの台に見えてくる。

そして、斜め側面の図。

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下に物置けるぜー

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上にもどんどん置けるぜー

電源部分の拡大。

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ACケーブルを通す溝を掘り、壁にピッタリ出来るように配慮。
雑な作業が目立つのは、気力の衰えか。

電源部分の上から目線。

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壁にピッタリしても、上面を掘り、排気を逃がせるように配慮。

実際に塞ぐとこんな感じ。

Photo_20210529221401

なんとか窒息は免れるはず。
見ての通り、ピッタリにならず・・・ACコネクタが1mm程出ていた・・・ちょっと失敗。

まぁ、Wifiのアンテナケーブルの溝掘りを忘れてたので、これぐらいの隙間は許容しよう。
というか、木製PCケースなんだから、アンテナ内蔵で良かった・・・ここまで作り込んだから、とりあえず、このままで。

そして、バックパネル部分の拡大。

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30mm奥まっているので、コンパクトを謳うコネクタなら、いくつかは、はみ出ず、壁ピッタリ出来ると期待。

HDMIケーブルを上方に逃がせるように溝を掘る。

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将来、他にも通したくなったら、その時、追加で溝掘る予定。

そして、3連ファンの拡大。

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6cmファンに対して、9cmのファンガードなので、吸気効率はそれほど落ちないはず。

ファンが塞がれた時に、少しでも給気できるよう、上方を解放。

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実際に塞いだ図。

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辛うじて、吸気が出来る気配。
ヒューヒュー風切り音がしそう。

いよいよ、電源オンだが、次回に続く。

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2021年5月30日 (日)

ダイニングテーブルに置くPCの制作 その5 木製PCケース、火入れ編

火入れ編といっても、燃やすわけではない。

GW前に木材や部品を購入し、GWから作成を開始。そして一旦の完成まで一ヶ月かかった。そんな感慨にふけっていた、その時!

当初HDDで最初確認するからいいやと、SSDを用意していなかった事に気が付く。

とっと購入せねば。

どうせ動画視聴用途なのでパフォーマンスも容量も不要。
などといいならが、NVMeで1TBが安かったので、Team MP33 TM8FP6001T0C101を購入する事に決定。

Screenshot_20210529-mp33-m-2-pcie-ssdtea
SSDが届くまで待ちきれないので、電源を入れ楽しむ。

あれ・・・唸る・・・うるさい。

木製PCケースなので、音が響きやすいのだろう。

で、どれが発生源?

お、ラジエターファンだ。
コネクタを引っこ抜くと、今度は、ウォーターポンプから唸りが聞こえる。

UEFIでファンの設定を変更し、ファンもポンプもアイドル時の回転数を落とす。
ポンプは唸りがなくなり静かになったが、ファンは唸る。低回転でもココココココココと。

ここは、noctuaの出番だな。ひーっとなりながら、NF-A12x25 PWMを購入した。

SSDと共にファンも到着。(文章では別々に注文した感じだけど、実際はドスパラで一緒に注文していた。)

交換すると、流石に静かに・・・あれ・・・まだ唸る・・・どこよ

電源ファンかよ。

やはり、Goldとはいえ、最安電源では、アイドル状態での静音性の考慮は無かったか・・・残念。
分解すると保証が切れるが、分解しない場合、静音の高級電源への買い換えで、相当な出費になる。

と言う事で、あっさり分解。

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このファンは、型番から2000rpmのものと判明。
それをPWM制御でアイドル時は、回転数を落としている模様。

コネクタは、2ピンだがピン間隔は、通常のファンコネクタより狭い。

変換が必要か・・・とりあえず、手持ちのファンで唸りがない奴が無いか探す。

オウルテックのSANYOファン SF12-S1が出土。
おぉ、懐かしの静音ファンだ。でもこいつ、回転数おもいっきり低かったよな・・・マザーボードの空いているファンコネクタで試すとほとんど回転せず・・・フル回転でもそよ風、静かなんだけど、風量が無いんじゃ却下。

他のファンは軒並み唸る。まぁ、長時間使用して引退させたぐらいだから、そりゃぁね。

ということで、noctuaの出番。NF-A12x25 FLXをポチる。電源を買いなおすよりは安いのだと自分を納得させる。。

次は変換ケーブルの作成。

電源ファンの線をぶった切り、余っているファンの変換コネクタと組み合わせ、通常の3ピンコネクタへの変換ケーブルを作成した。

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数年前に購入していた耐熱ポリイミドテープで、半田付け部分を絶縁したから、ばっちりだろう。多分。
3ピンコネクタの未使用ピンは、電源内でのショートの危険があるので、ペンチで抜く。

これで今後も交換が容易になる。

そしてnoctuaのファンが届き交換完了。

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やはり木製PCケースにnoctuaの色は馴染む。

そしてパワーオン!・・・アイドル状態になると、ファンが停まる。あれ?

しばらく放置しても電源は熱くならないから、まぁ、これでいいか。

そして、実際のダイニングテーブルでの使用シーン。

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筐体のした。

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後ろの方の足がテーブルから外れかけてる。

というか、左後ろ脚は、完全に浮いている。

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が、中央部のテレビの荷重を直接支える脚で、ど安定。

脚をもう数センチ太くするかは、課題だ。

パソコン使用中の図

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テレビ視聴中の図

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そして、ゴソゴソ物を載せる

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元の台から並行移動したので、いきなり生活感バリバリ。

左側の吸気口は、隣の棚であらかた塞がれているが、右側のラジエターの下に手をかざすと、風を感じるので、十分に吸気出来ているようだ。

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そして、背面側。

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壁ピッタリ。うれしー。

見ての通り、テレビを取り付けると、補強していても、上の方が若干倒れるのが残念。

支柱部分は、ステンレスアングルの金具を使ったので曲げに抵抗出来ている。

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が、根元部分の補強は、こういうフラットな金具を使った。厚さは1mm程度で、3枚使えば十分抵抗できるかもと思ったけど甘かった。

根本部分で0.1mm程度の隙間が出来る曲げでも、40cm先では、数mmに拡大される。

Screenshot_20210531-amazon-trusco-19-200

こういうコの字の金具で補強するべきだった。なぜ思い至らなかったのか、当時の自分を小一時間問い詰めたい。
Screenshot_20210531-monotaro

数件、課題が残ったので、少ししたら、次回に続くかもしれない。

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2021年9月15日 (水)

3階寝室のエアコンがお亡くなりに

2009年の冬に設置したSHARP AY-U22SX、とうとう2021年夏の終わりに、お亡くなりに。

Screenshot-20210915-at-003016-com-ayu22s

風は出るが、冷えない。

お掃除機能付きなので、お掃除機能が先に壊れるかと思ったが、24時間運転で、オンオフ回数が少なかったせいか、先にエアコン機能の方に限界が来た。

5年前の太陽光パネルの設置の際に、屋根に置いていた室外機を動かしたのも、遠因としてあるかもしれない。

もしかすると、修理可能かもしれないが、10年以上経過したエアコンだ。
部品保持期間はとうに過ぎている。これを修理しても他の箇所がすぐに壊れるかもしれない。
既に可動パネルが動くときにバキッと音がしている。

と言う事で、買い替えだ。

かねてから考えていたSHARPの変態エアコンAirest だ。

Screenshot-20210915-at-003341-airest

空気清浄機を内蔵し、吸気を徹底クリーン。
そして、ファンの吸い込み側にあった熱交換器を、吹き出し側に設置し、エアコン内部の湿度上昇を防ぎ、カビの発生を抑える設計だ。

熱交換器から先は相変わらずカビるかもしれないが、その範囲は前面に集中し、熱交換器の掃除も楽ではないかと踏んだ。
そもそも、元々のエアコンは、お掃除機能付きなので、熱交換器の掃除が非常にしにくい構造になっていたので、どう転んでも楽になるはずだ。

元のエアコンは、AY-U22SZなので、同じクラスで良いだろう。

が、2021年のモデルAY-N22Pは価格comで見ても17万円台とまだまだ高い。
カタログ上、リモコンの除菌機能以外に差が無い2020年モデルは、10万円台とお安い。選ぶならこっちだ。

なんやかや設置料金、ポイント、クーポンを含めて計算すると、ビックカメラのAY-L25Pがお手頃価格なのに気が付いた。
AY-L22Pが143020円。AY-L25Pが138510円と逆に安い。どちらも標準設置料金込みだが、AY-L25Pには、クーポン10000円が付き、128510円になる。

他の格安店は、AY-L22Pの本体価格が95700円だが、標準設置料金まで含めるとビックのAY-L25Pより数千円安いぐらい。

取り外しリサイクル費用は大差ない。
3階のエアコンで、室外機は上の屋根置きなので、標準設置の範囲を超えるが、ビックカメラと格安業者なら、大手のビックの方がまだ良心価格でやってくれるんじゃないかという期待もある。

と言う事で、ビックのAY-L25Pをポチる。

ポイントが5万円ちかく貯まっていたので、取り外しリサイクル料金含めても、85766円になった。

工事日も今度の日曜に決定したので、あとは待つだけだ。

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2021年10月18日 (月)

VAIO S11 (VJS1111)のSSDを換装

2015年頃に購入した、妻のVAIO S11(VJS1111)

Zoom6

当時としては、奮発して256GBのNVMeのSSDを選んだのだが、とうとう空きが14GBに。
妻の仕事は映像関係。映像を扱う仕事には非常に心もとない状況だ。

ここ一年ぐらいは、ファイルを整理して空きを作ってなんとかしていたらしい。
が、それも32GBもの大容量の映像ファイルのダウンロードで破綻。

とりあえずは、USB Flashにダウンロードする事で、その場を凌いだが、流石にこれは続けられない。

と言う事で、2TBのSSDを購入し交換する事にした。

購入したSSDは、Transcend TS2TMTE220S0

Screenshot-20211018-at-011009-pcie-ssd-2

イートレンドで27780円で購入。もっと早く相談してくれれば、半導体が高騰する前に買えたのだが、たられば言っても仕方が無い。

さて、このVAIO S11、SAMSUNG MZHPV256HDGLが搭載されていた。

仕様的には、

Read 2150MB/s → 3500MB/s IOP 90K → 340K
Write 1200MB/s → 3200MB/s IOP 70K → 370K

確実に速くなるはずだ。
耐久性は4400 TBWと、大容量の映像ファイル扱うには、十分だろう。

分解は、ネットに先達がいらっしゃったので、そちらを参考。(https://isekikenji.com/vaio-s11-01/)
おかげで、爪を一箇所を破壊しただけで済んだ。

価格.comのレビューには、両面にメモリが実装されているとあったが、購入した物は、ちょっと違った。
基板のバージョンが違うのか、裏面には、制御チップかDRAMが2つ実装されていただけで、Flash Memoryは無かった。

よって、熱の問題もそれ程心配しなくて良いだろう。たぶん。

ディスクのコピーには、たまたまあったIceLakeの評価ボードを使った。
こいつには、SATAポート1つと、NVMe M.2スロット一つしかない。
しかし、Thunderbolt 3 Portが4つあるので、Thunderbolt SSDケースを使い、計2枚のNVMe SSDが使えるようにした。

SATAポートのSSDにWindows 10をインストールし、Thunderboltのドライバーだけインストールし、Thunderbolt Portを生かす。
両NVMe SSDが認識される事を確認。

ディスクのクローンの為に、ライセンスが余っていたAcornis True Image 2016をインストール。
(Turue Image 2010からのアップグレートのライセンスなので、両方のライセンスの入力が必要で、入力が面倒だった。)

そして、ディスクのクローン実行!

ここまでで、1時間もかからない。流石SSD!流石NVMe!

さて、恒例のベンチマーク

Crystaldiskmark_20211018020847

直ぐに二回目を走らせると、Readが1600MB/sまで落ちたので、熱による速度低下かも。

比較の為に、前のSSDでベンチマークを確認しておくんだったが、また筐体を開けると爪を壊すかもなので、やめておこう。

ベンチを取った先達がいるだろうと、「VJS1111 CristalDiskMark」で検索すると、ドンピシャなページが!

Screenshot-20211018-at-021944-11-6vaio-s

CristalDiskInfoのバージョンが違うので、そのまま比較は出来ないが、Readは同程度で、Writeは倍ぐらい速い感じ。よしよし。
熱云々は、特にコメントされてなかったので、その辺の比較は出来ないが、これぐらいにしておこう。

 

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