新築時からついていた火災報知器の一つが電池切れになった。
熟睡時に電池切れになったようで、家のどこかで何か言っているような音は夢うつつで聞いていた。
が、起きてからは、50秒毎の電子音に切り替わっており、謎の電子音の探索を寝起きでしばらく行った。
まさか頭上で鳴っているとは思わず、火災報知器の直下周辺を、くまなく、それはもう壁コンセントやスイッチの裏側まで確認した。
で、鳴っていたのが頭上とわかり、まじかーってしばらく感動
さて、電池交換しようと、NationalいやPanasonicのホームページで探すと、電池交換できるけど10年以上経っているなら買い替えた方がいいよと書いていた。
14年経っているし、ここは抵抗せずに素直に買い替える事にした。
困り顔の豚さんっぽくてかわいく、妻もちょっとお気に入りだったけど、肝心な時に機能しないのはまずい。
探すと、かなり進化していて、ワイヤレス連動タイプがあった。
PanasonicのSHK79022Pだ
かなり薄い。無理矢理例えると、上目遣いの目玉おやじ風だ。
これは、設置した部屋の名前をプリセットから選べ、連携した報知器全てからお知らせしてくれる
そして、AiSEG2と連携すれば、スマホに通知も出来るそうだ。これは将来的にAiSEGをAiSEG2に交換した時に役立つ。いいねこれ。
しかしお値段。
連携しないタイプの市場価格が3000円ぐらいだとすると、その二倍ぐらいする。
しかし、全火災報知器で電池切れ含め知らせてくれて、AiSEG2連携でスマホも知らせてくれると言うことは、出先でもわかると言う事、これはいざと言う時有難い。
と言うことで自分を納得させ購入
さて、我が家の火災報知器は計4つ。なんやかんやで2万5千円かかった。
Qoo10のメガ割クーポンが使えたので5000円は安くかえてほくほくだ。
が、今、価格.comを見ると購入した5月から軒並み値下がりしていて、クーポン無しでも同じ値段で買える状況。
しかも、3月に電池切れしていれば、さらに2000円は安く買えた事も判明。何てこと、見るんじゃなかった。
さて、我が家にはAiSEGがあるが、AiSEG2ではないので連携は出来ない。
連携する機器が無い状況では、どうでも良かったが、連携する機器が有ると考えると、俄然、AiSEG2に交換したくなる。
と言うことで、調べるとMKN704が3万円ちょっとで買える事が判明。かなり安くなっている。
そういえば、スマートメーターのBルートにも対応しているんだったなこれ。
と言う事で、交換決定。
物が届いた所で、火災報知器の交換作業だ。
ネジの位置は14年経っても変わっていないので、これは有難い。簡単に交換できる。
が、なんと、両面テープとネジで天井に固定されている事が判明
(ネジだけでいいのに・・・)
丁寧に剥がそうとしても、強力両面テープなので、壁紙が破れるしかない
弱めのテンションをかけて数日掛けて剥がす手もあったが、この時は思いつかず時すでに遅し
だが、こんな事もあろうかと、三カ月前に我が家の壁紙を特定し購入済みだ。
ホームセンターで、壁紙用糊と刷毛とローラーを購入し、壁紙貼り職人(超初心者)の誕生だ。
YouTubeにある壁紙貼り換え動画を参考に火災報知器部分の貼り換えを行う。
4か所壁紙貼り換えを行うとかなり上達し最後の方は、言われてやっとわかる程度(妻談)になる。
まぁ、貼り替え方法は、すぐに忘れちゃうけど。
そして、10年後にあるであろう火災報知器の交換に備え、ウォールアンカーを打ち込み、着脱を容易に出来るようにした。
(MONOTAROで買った大阪魂のウォールアンカー W-416が大量にあるので、軽率にウォールアンカーを打ち込める。)
旧火災報知器から新しい火災報知器に紐を付け替え、機器の連携設定を行う。
AiSEG→AiSEG2への交換は、Panasonicのホームページに詳しく書いてあるので、それを参照し作業。
火災報知器とも連携させる過程で、SHARPのエアコン AY-N56P2とも連携出来てしまった。ECHONET Liteの926MHz帯に対応していた模様。
さて、満を持して火災報知器を天井に取り付け、全ての作業が完了。
火災報知器がスリムになり天井が若干スッキリした。紐は付けなくても良かったかもだが、まぁ、いっか、いつでも外せるし。
さて、AiSEG2だが、AiSEGと比べ、かなり動作が速い。画面切り替えが3倍ぐらい速いんじゃないかな。これは良い。
メニュー構成も洗練されたが、残念なのは、機器ごとのグラフ表示の画面で日付の変更が出来なくなった事。上のメニューまで戻って変更しないといけないのが面倒だ。
あと、グラフの日付変更は、カレンダーでダイレクトに出来ると有難いと思った。
(ここに書いてもメーカーに伝わらないのだが)
以上
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