続続・亀連発のち、警告灯点灯
ということで、マスターウォーニング点灯中のプリウスは、日曜日の午前中に、ディーラーに引き取られていきました。
さすがに自宅前まではレッカー車は来れなかったようで、駐車場から私のプリウスを運転して行きました。大丈夫かなぁなんて思いましたが、まぁ相手はプロだし大丈夫でしょう(^^;
二時間もしたら検査結果の連絡が来ました。原因は⊿SOCが大きくなっていたとのこと、バッテリーを交換する事となりました。火曜日にバッテリーが届くので、火曜か水曜には引き取れるそうです。
⊿SOCの増加は、10型プリウスの宿命なので、あきらめておりますが・・・
あ、ちなみに、⊿SOCとは、バッテリーの各セルの充電量の差の大きさ。
なんで、⊿SOCが大きくなると、問題なのかというと・・・
まず、最大充電量は、充電量の多いセルで決まり、最小充電量は、充電量の少ないセルで決まるので、⊿SOCが大きくなると、使える充電量の幅が小さくなる、すなわち、使えるバッテリーの容量が減ってしまう。
なぜ、⊿SOCが増えていくかというと・・・
各セルの個体差があるので、充放電を繰り返していると自然と⊿SOCは大きくなってしまう。
そこでプリウスの場合は、⊿SOCが大きくならないように制御をしている・・・だけど、10型の頃は、そのバッテリーの制御がまだうまくなく、どうしても大きくなってきてしまう。
そういう事で、10型プリウスの宿命となるわけです・・・11型以降は全然大丈夫なんですけど。
それでも、今回は早すぎ、8月に交換したばかりなのに。外れバッテリーだったのかも。
それとも、半月ほど乗らなかったのが効いた?って、前のバッテリーの時だって、一ヶ月乗らない事もあったけど、5年ももったし、やっぱり、はずれでしょう。
とりあえず、次のバッテリーで様子見ですな。
| 固定リンク | 0
「車」カテゴリの記事
- 我が家のプリウスPHV(35型)の最終日(2025.01.31)
- 新型プリウスPHEVへの買い替えはいつにするか(2023.03.28)
- ゴールド免許復帰(2022.06.12)
- タイムズ北鎌倉第2のトラップ(2022.04.30)
- NEDOによるプリウスPHVの太陽電池大幅増量実証試験(2019.07.07)
コメント