WindowsXPが異常に遅い・・・
WindowsXPが重くなってきたので、色々と講じた対策のメモ。
- デフラグ
しばらくかけてなかったし、まずは常套手段。
ちょっとは改善。しかし、一日で元通り。
- 不要ファイルの削除
空き領域が少ないのでは?ということで、不要ファイルを削除し、デフラグ。
これでデータを一箇所に集中させ、シークタイムが減る事をねらいました。
また、HDDのデータ転送速度の速い所にデータを置く意味合いも、ありました。
が、ほとんど改善せず。
- Anti-Virus SoftのReal Time ScanのDisable
Task ManagerをみるとTSC.EXEががんばってらっしゃいましたので、RegeditてReal Time ScanをDisableにしてみました。
が、いまいち効果がわからず。
- ドライブ増設
HDDアクセスの分散化と、より高速なHDDによるアクセス速度の向上をねらいました。
やはり、これが一番効果あり。
システムドライブの、C:ドライブにアクセスが集中するのがいけないのかもしれません。
ページングファイル、テンポラリファイル、DLLファイル、等など、一つのドライブに集中しすぎ・・・なんせ、ファイルの検索の速度比較を行うと、Cドライブと、増設ドライブとでは、5倍ぐらい増設側が速い!
このとき、増設側検索中もなぜか、Cドライブにアクセスが・・・裏で何が行われているんでしょうか・・・
ってなわけで、結論、なんでもかんでもCドライブに置くな!って事なようで・・・
時間があれば、HDDを複数のパーティションに分けて、試したいのですが、会社のPCではなかなか時間がとれず。まぁ、既に増設で解決したし積極的な動機ないですし、やるとすれば、マシンの更新時かな。
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