Friio導入~♪
Friioを導入しようやく安定して予約録画できるようになったのでまとめ。
きっかけ
ゴールデンウィーク前、友人が地デジをブラウン管PCモニターで見る計画 を企てていることを知り、なんの事だいなと、ゴールデンウィークに友人宅へ・・・・それがFriioとの出会いでした。
そういえば、2007年の年末に怪しいチューナーが出ていたのを忘れていました。それがFriioだったんですなぁ。
いまだに、SONYのHDブラウン管TVのPowerWIDEを持つ私にとって、地デジは縁のないものと、停波まで傍観を決め込むつもりでしたが、予定変更です。
なんせ、このPowerWIDEは、ハイビジョンチューナーを持っていませんが、ハイビジョン入力端子を持っている変態TVです。D5の1080iまでいけるんです。Friioの販売ページへGo!です。売り切れです。(T_T)
あぁ、なるほど、人気で品薄なのね・・・って2chをみると、転売野郎が多いみたい・・・ということで、販売再開までのんびり待つ事にしました。
そして入手
なんだかんだで3回買い逃して、Friioのページの確認も忘れがちになった頃にようやく注文できました。PayPal+JCBカードを使ったので、JCBカードのOkiDoki pointが貯まります。ちょっとだけお得です(^^)
しかし、注文確認のメールがくると思いきや、PayPalから来ただけ。発送の段階でようやく送られてきて、ちょっと不安でした。
とはいえ、6月21日に注文して、24日に発送完了メールが来て、25日には自宅まで配送されたので、素早いですな。
航空便(EMS)で送られてきたので、送料込の値段なので、購入価格から1000円ほど引いたのが本来の価格か・・・ぼられてる感はあるけど、まぁ、そんなもんな気も。
接続そして・・・
早速、PCに接続して動作確認です。
Friioよし!
B-CASよし!
FriioViewerよし!
地デジよし! (C)地上デジタル推進大使
ってなればよかったけど、B-CASカードの認識がこけるこける(T_T)
カード抜き差し、USBケーブル抜き差しと、USBポート変更、デバイス停止など、色々やったけど、効果無く。
数分なら不安定ながらも視聴可能だが・・・ってそれじゃ使い物にならん!
デバイスマネージャーにて、電流容量の確認をすると、USBポートの供給能力は500mA、Friioはチューナー部450mA、カードリーダー部100mAの計550mA。不安定になるのは当然か・・・
結局、カードリーダーの購入か、USB HDDのように2ポートから電源を供給するケーブルを用意しないといかんみたい・・・
一週間後なぜか安定
さて、意気消沈した一週間後、カードリーダーorケーブル購入前に、再度動作確認したところ、なんかB-CASカードの認識が安定してできるようになっています。もう別モノです。
なんでだべ・・・エージングした?
よくわからないけど、カードリーダー不要ってことで、ラッキーです。
FriioViewとFriioUtil
FriioViewとFriioUtilの二つの視聴ツールがあるのですが、FriioViewは、CPU負荷70~80%で、なんとか安定して動作してくれるのですが、FriioUtilは、なんとCPU負荷100%。ハイビジョン放送では、コマ落ちが激しく、どんどん音声と画像がずれていって、強制終了してしまいます。どうやら処理能力が足りないようです。
PentiumD 2.8GHzで足りないとは・・・さすがハイビジョン+ソフトウェアTSデコードですなぁ。なんて妙な感心をしてました。
しかし、FriioUtilが重いのは解せん。とはいえ、FriioViewで事足りるので、そういう疑問はとりあえず放置。安定視聴も確保出来たので、次なる使命の予約録画にいきます。
(後に、FriioUtilのMPEGデコーダ監視設定を禁止にすれば、回避出来る事が判明します)
予約録画って難しいね
Friioに対応した予約録画ツールに、TVRockというものがあるので、これをインストール。
結構よく出来てますね、これ。番組表もちゃんとブラウザから確認出来て、そこからワンクリックで予約出来ます。さらに検索ワード予約も出来て、素晴らしい。
難点は、番組表情報の取得が遅い事。全チャンネルの取得に30分かかります。
しかし、こいつも設定で一苦労。
FriioViewを使うと、録画動作をしてくれず、FriioUtilを使うと重くてパケット落ちするは、以上終了するは・・・
プレビューウィンドウを出さなければ、安定した録画が出来るのに、TVRockから起動すると、必ずプレビューウィンドウが出てしまう。
どうしたもんかと、クロックアップしてみたけど、マシンが安定動作せず・・・CPU or Video Cardのアップグレード以外手は無いのかと、思っていたら、TVRockが2ヶ月前のバージョンのままに気がつき、最新版をいれたら、さくっと、プレビューウィンドウ禁止設定が出来て、解決!
ということで、安定した予約録画環境を手に入れました。(^^)
TSの取り扱いが大変
さて、予約録画して出来たTSファイル。GOM PlayerやVLCで視聴可能ですが、マシンが非力なせいか、ハングアップしたり、音声が出なかったり。
TMPEGEnc 4 Xpressで再エンコードすれば、安定視聴できますが、30分のTSをエンコードするのに、5時間!もかかる。
再エンコード無しで、安定視聴できる形式に変換する術はないものか・・・と、ぐぐる。
TSDemuxと、TSMuxeR GUIの組み合わせでなんとかなりそうな気配。試してみますか。
とういことで、次回。
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