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2008年9月の2件の記事

2008年9月20日 (土)

Friio導入~♪

Friioを導入しようやく安定して予約録画できるようになったのでまとめ。

きっかけ                              

ゴールデンウィーク前、友人が地デジをブラウン管PCモニターで見る計画 を企てていることを知り、なんの事だいなと、ゴールデンウィークに友人宅へ・・・・それがFriioとの出会いでした。
そういえば、2007年の年末に怪しいチューナーが出ていたのを忘れていました。それがFriioだったんですなぁ。
いまだに、SONYのHDブラウン管TVのPowerWIDEを持つ私にとって、地デジは縁のないものと、停波まで傍観を決め込むつもりでしたが、予定変更です。
なんせ、このPowerWIDEは、ハイビジョンチューナーを持っていませんが、ハイビジョン入力端子を持っている変態TVです。D5の1080iまでいけるんです。Friioの販売ページへGo!です。売り切れです。(T_T)
あぁ、なるほど、人気で品薄なのね・・・って2chをみると、転売野郎が多いみたい・・・ということで、販売再開までのんびり待つ事にしました。

そして入手                               

なんだかんだで3回買い逃して、Friioのページの確認も忘れがちになった頃にようやく注文できました。PayPal+JCBカードを使ったので、JCBカードのOkiDoki pointが貯まります。ちょっとだけお得です(^^)

しかし、注文確認のメールがくると思いきや、PayPalから来ただけ。発送の段階でようやく送られてきて、ちょっと不安でした。
とはいえ、6月21日に注文して、24日に発送完了メールが来て、25日には自宅まで配送されたので、素早いですな。

航空便(EMS)で送られてきたので、送料込の値段なので、購入価格から1000円ほど引いたのが本来の価格か・・・ぼられてる感はあるけど、まぁ、そんなもんな気も。

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2008年9月24日 (水)

アナログハイビジョンブラウン管TVにHDMI入力を

きっかけは、ひかりTV導入         

最近、自宅にひかりTV なる光回線を利用したケーブルTVとビデオオンデマンド配信が組み合わさったサービスを導入しました。
いつもはこういうサービスは、電話やWebから申し込むのでは、今回は、珍しく郵送で申し込みました。
申し込んでから、実際にサービス開始まで、すなわち、ひかりTVチューナーが送られてくるまで、二週間ほどかかりました。まぁ、これは前もって知らされていたので、問題はなく。
さて、ひかりTVチューナーの設置、特に難しいことは無く、普通にビデオケーブルとLANケーブルを接続して、電源オン、会員番号入力、数分放置で、無事視聴開始できました。
ちょっと躓いたのは、各メニューページの取り込みに数秒かかるので、チューナーを設置して最初にそれぞれのメニューを表示するときは、何も表示されずに、サービス無しと勘違いしそうになった点。それぐらいでしょうか。

ひかりTVチューナーにはHDMI端子がある         
さて、ひかりTVはハイビジョンも視聴できます。
もちろん、ビデオケーブルでは、SD品質でしか視聴できませんが、HDMI端子があるので、これを備えているTVに接続すれば、ハイビジョン品質(1080i)での視聴が可能です。

問題は、自宅のTV。こいつはSONYのPowerWideという、ハイビジョンブラウン管搭載ながらハイビジョンチューナーを持たない変態TV。 10年以上前のテレビなので、もちろんHDMI端子なんぞなく、ついているのは、コンポーネント入力端子(Y/Pb/Pr)。アナログハイビジョンに対応 しているので、1080iすなわちD3相当の入力まで対応しているはず。

購入当初は、PCのRGB入力とビデオとTVが見れればよかったので、この端子を使おうなんて思いもよらなかったのですが、どうやら活用される時が来たようです。

HDMItoアナログ変換         

しかし、色々と調べてみると、HDMIはコンテンツ保護されており、アナログで出力する場合は、SD解像度まで落とされるらしく・・・
しかし、世の中、似たような事を考えているらしく、CP-262DなるDVItoRGBコンバーターが有効らしいとのこと。
ほんとかいな~と思いながら、TVを買い換えるよりはとぽちっと購入。

アダプター到着後、HDMItoDVI変換コネクタをコンバーターに接続・・・ん、なんかきついな、よし、なんとか入った!HDMIケーブルも接続 して、チューナーの電源オン・・・あちゃー、映らん・・・やーっぱ、そういう都合の良いものは売ってないよなぁ~なんて思いつつ、色々と試してみました。

  • チューナーとコンバーターの電源オンの順番。

変化無し。

  • DVI端子を持つLCDモニターとチューナーを接続。

ビデオケーブルへの出力が停止。一瞬だけLCDモニターに表示がされる。

  • コンバーターを分解。

中身のファームウェアのバージョンは、某Blogに載っていた画像と同じV0.9。
基板上怪しいボタンを押してみるも、変化なし。

で、ふと、変換コネクタ接続時、きつかったのを思い出し、もしやと、はずしてコネクタを確認すると、案の定、1ピンだけ曲がってお隣とショート・・・そりゃぁ映らんわなぁと、曲がったピンを直して、再接続。

なんと、ちゃんと1080iで表示されました。これでPowerWideはアナログ停波まで延命出来ます。ほっほ~♪と思いながら、画面をよ~くみ ると、画面がゆがんでおります。はみでております。そういや、過去にサービスモードでテレビの設定を標準値に設定してしまってました。ハイビジョン以外は なんとか頑張って調整したのですが、ハイビジョン入力は入力ソースが無い為あきらめてました。

PowerWideのサービスモードと格闘       
さて、サービスモードへの入り方と調整方法は・・・10年も前なので覚えちゃいません。そういえば、初期状態にした時に、サービスモードを調査したテキストがX68000上にあったはずですが、MOか5インチフロッピーに保存したため、現在は読める環境がありません。
多分、ぐぐれば出てくるだろうと、探してみたところ、ここにありました.
なんか、この資料、昔、NiftyServeで見たことがあるような気がしますが、気のせいかな。

明け方まで調整を繰り返し、画面の両端がゆがんでますが、なんとか見れる程度に調整出来ました。水平直線性の調整項目がみつからず、不満は残りますが、後ほど値を残しておきましょう。

一週間後、調整に再挑戦。両端のゆがみの調整です。いろいろといじった結果、SLINとMPINの意味を間違えていました。こいつは、横幅の調整で はなく、探していた水平直線性の調整項目だったのです。これを変更すると、表示幅が変わるので、勘違いしていました。よく考えれば、横幅調整項目の HSUB,HSIZと重複するから、違う部分の調整だと予想できたのに・・・う~む、忘れそうなので、今回の調査結果を残しておかねば。

ということで、同様の歪がある画面モード(字幕モード)も調整して、ばっちり!これで画面を見ても気持ち悪くなりません。

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