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2012年7月の6件の記事

2012年7月 1日 (日)

車検から帰ってきました

とりあえず、車検から帰ってきました。
車検が切れるのは8月5日なので、まだ一ヶ月以上前だが、陸運局への書類提出を遅らせるのは許されるそうで、それで調整するらしい。
さて、今年は4月ごろにオイル交換やら整備をしていたので、約10万8千円と、お安くなりました。
とはいえ、13年目のプリウス、重量税の軽減は受けられず3万円のままなのは。次に税額が増えるの18年超。ということは6年後か、まだ乗っていられるのかなぁ。下回り錆びて来ているらしいし、対策するなら早くせねば。

さて、亀マーク点灯が頻発してきたHVバッテリーは、やはり交換が必要とのこと、しかし、すぐには取り寄せられないそうなので、これの交換は後日届き次第。

カーナビの地図DVDは、7月に新しいのが出るので、それを予約。

右ヘッドライトの曇りを指摘され、曇り取りを薦められたが、3000円で効果は一年。
だったら2万円でヘッドライトを交換してしまっても良いかも。ということで、今回はパス。
ちなみに、左ヘッドライトは、交換済みでピカピカです。嫁が某所で花壇にゴリっとやった怪我の功名?です。

こんなもんかな。

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消費税増税より、所得税増税じゃないか?

たまに思うのだが、住宅や車や太陽電池など、色々と大きな買い物をしようと考えると、目の当たりにするのが消費税額の大きさ。
なんかね、小さい金額でちょこちょこ取られると、実感しないのだが、こう大きな金額になると、途端に重税感がでてくる。
これは、なんとなく、国から消費するなと言われている感じがしてしまう。

国としては、安定財源ということで所得税から消費税に移行したいのだろう。
しかし、自分にとっては、収入が減ったときには自動的に税率が低くなる所得税を増やしてくれたほうがありがたい。

所得税は、累進性があるので所得が多いときにより多く取られることになる。とはいえ、その時は十分に収入が得られている状況なので、生活は成り立つ。
所得が少なくなると、所得税率は低くなり、最終的に税率が0%になるので、随分と助かる。
消費税だと、収入が少なくなっても、買い物をする限り、税金がかかってくる。これはキツイ。
収入が増えたときは、消費も増えていくだろうが、それが同じ割合で増えていくかというと、浪費家でない限り頭打ちしてくるだろう。そうすると、累進性がない分、余裕が所得税より増える。
その余裕は貯蓄となり、最終的には、貯蓄した本人か相続した親族かで、消費に回る事になるが、税率は一定のままだ。(相続税はあるか。)

ある意味、消費税は公平な税制とも言えるが、弱っているときにも公平に徴税するのは、さらに追い討ちをかけるようで、問題ではないだろうか。

その批判を踏まえて、軽減税率とか、低所得者への給付金とか、色々と手を考えているようだが、所得税のほうがシステムとして自動的に低所得者への配慮がなされる分、筋が良いと思う。

まぁ、消費税にしろ所得税にしろ、今の経済状況で、増税したって、みんな財布の紐が硬くなるだけで、意味が無いと思うのだが、不思議なものだ。
ぜひ、国には、育ててから収穫する考えを持ってもらいたい。
世界のなかで日本だけもう成長しないなんて考え方、おかしいと思わないのだろうか?

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2012年7月 3日 (火)

ここ数年、政治経済が気になりだしまして。

このブログの趣旨は、「プリウスと技術関係と趣味関係の記事をお気楽に書いていく」だったのですが、最近は危機感からか政治経済にも興味が出てきました。

■政治と経済への危機感

思い起こせば、2008年のリーマンショックあたりからかな、危機感を覚えだしたのは。
それまでは、ネットや巷の政治論議には興味は無かったのですが、麻生内閣が打ち出した景気対策がなぜ批判されるのかは非常に不思議でした。
経済は良く分かってはいませんでしたが、昔からの言い伝え(^^;

  • 「金は天下の回りもの」

は分かっていました。

消費が冷え込むなかでお金を使わないとさらに消費が冷え込み、最終的には自分の収入も減ってくる。これぐらいは経済を勉強しなくても容易に想像つきますね。
この考え方から、麻生さんの政策、

  1. カンフル剤として定額給付金
  2. 地方での消費を促進させる高速道路1000円
  3. 消費の後押しをするエコポイント

ちょっとの政府支出で、何倍もの消費を刺激する政策は、即効性と効率性のあるものだと、素人ながら思いました。

テレビとか新聞では非難されているが、自分ではその政策に沿った行動をしようと、

  1. 少し財布の紐を緩め気味
  2. 結婚を機に住宅を購入

と個人で出来る景気対策を行いました。中でも住宅の購入は、個人で出来る最大の景気対策だと自負しております。(まぁ、住宅購入はたまたまではありますが。)

さらに消費の前倒しと嫁の東芝株の株価上昇の助けも兼ねて、

  1. 東芝ライテックのLEDダウンライトの積極導入
  2. REGZAの購入

を行いました。(まぁ、欲しかったというのもあるのですが。)

■2009年衆議院選挙

 そして衆議院選挙が近づくと、世の中の自民党にお灸をすえようなんて論調が目立ってきました。
 この経済の非常時に、民主党に政権交代して真逆の政策をしたら、より経済が悪化するだろうに、なぜこんなアホな事を言っているのだろうか、テレビに出てくる人たちは、俺より頭が良く、政治経済の知識も比べ物にならないはずなのに、なんで?と、憤慨しておりました。

 あと、小泉さんの時の郵政選挙の盛り上がりを思い出し、非常に危ういものを感じていたのも確かです。

そして、2009年の衆議院選挙当日。
比例区、小選挙区共に自民党に投票しました。
妻にも自民党に投票するようお願いしましたら、比例区に入れてくれました。

なぜ、自民党に投票したか。

これは、民主党に力を付けさせすぎない為です。民主党が政権をとることになるのは確実視されていたので、少しでも民主党の力を削いで、解散総選挙への目を残したいと思った結果の行動です。(まぁ、周囲の人間には働き掛けてはいなかったので、微々たるものですが。)

他の党でも良かったのではないか?と思うでしょうか、この自分のささやかな一票の効果を最大限発揮させるために、二番目に票が集まるであろう自民党に投票し、戦力の分散を回避したいと思ったわけです。

おっと、仕事の待ちが無くなったので、続きは次回。

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続・ここ数年、政治経済が気になりだしまして。

民主党に政権交代後は、まずはお手並み拝見モード。
もしかすると、すぐに学習して化けてくれるかもしれないと、少しだけ期待してました。

まぁ、駄目だったんですけどね。

彼らは責任感が無く、出来るだけ長く与党に居たいだけの、政治屋集団だったのが露呈した3年でした。
政治的なものがとんとわからない自分でもはっきりとわかるとは・・・
とはいえ、中には、桜井充さんとか、馬淵さんとか、まともな人はいるので、全員を否定するわけではないです。

野田さんが総理になってから、消費税の話が現実味を帯びてきたころ、次第にひとつの疑問が出てきました。

日本が破綻するメカニズムはどうなっているのか?

破綻を避けるための消費増税は仕方がない、震災もあったことだし、受け入れようと思いました。
しかし、小泉さんの時も国民に痛みを伴う改革を受け入れたが、勢いで受け入れてしまった感がある。
今回も国民に痛みを強いるが、今度は、ちゃんと考えて受け入れるかどうか考えようと、前回の反省を踏まえて思ったわけです。

さて考えるにあたって、色々な記事やコラムを読みましたが、経済の事が分からないので、破綻へのシナリオをうのみにするしかなく、自分で考える事が出来ない事に気が付きました。

その頃、PostCastleというYouTubeやニコニコの動画音声を、文字に自動変換後、人力で手直しを補助するサイトで、お遊びで尖閣諸島問題関係のニュースの手直しをしていたところ、「三橋貴明の明るい経済教室」を見つけました。
これは勉強がてら、テキストを手直ししていけば、一石二鳥ではないかと、お手軽ではないかと、ニヤリとしたのを覚えています。

三橋さんの説明は、非常に分かりやすく、GDPや信用創造の考え方など、マクロ経済の基本があっというまに、理解できました。
なんて簡単に書いてますが、最初の頃は、なれない考え方なので、何度も頭の中で、イメージがはっきりするまで、反芻したのを思い出します。
有る日、突然、スッと考える事が出来るようになった時は、感動しましたね。

その後、あれ、これって、学生の時ならったね、って自分の不勉強さにがっかりとも。(^^;

これでようやく、国内や世界の経済の話が、分かるようになり、日本が破綻するシナリオが実現難しい事に気が付いてきました。

ちなみに、この私の気づきって、あちこちのブログや書籍で何年も前から、すでに発信されていたんですねぇ。いやぁ、今まで、無関心だったのが悔やまれます。

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2012年7月23日 (月)

放射線による被曝は蓄積するか?

ここしばらく、低レベル放射線による被曝の体への影響について、考えています、

この影響の考え方には二つあります。

  1. 影響は蓄積され続ける。
  2. ある程度以下の放射線レベルでは、影響は蓄積されない。

蓄積され続ける方の考え方としては、高レベルでの影響の度合いを、そのままの割合で、低レベルにもあてはめるというものでした。(LNT仮説というそうdす。)
蓄積されない方の考え方は、遺伝子修復システムの能力を超えるまでは、蓄積されないというものでした。

ここに詳しく説明があります。
http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/20050824.html

これは、皮膚をちょっと引っ掻いただけでは、影響はないけど、がりがりと引っ掻くと、血が滲んでくるのと、同じ理屈でしょうか。

まぁ、蓄積するとしたら、その影響は生殖細胞(卵子や精子)にも残るはず、であれば、何世代か後には、生物は死滅してしまうはず。
実際にはそんな事はおきていないので、低レベルの影響は、どこかで修復されるか無害化されている事が推測できます。

問題は、その低レベルの実際の敷居値。
まだまだ議論はされているようですが、少なくとも、地球上での高放射線レベル地域のなかで、人間が何世代も暮らしている地域のレベルであれば、実際上、問題無いと言えるとでしょう。

これが現在の私の考えです。

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2012年7月30日 (月)

東京都尖閣諸島寄付金とJAXA寄付金

寄付して一カ月経ちました。現在の寄付金額はどれぐらいになっているでしょうか

【受付件数・総額(7月27日現在)】

           

件数 94,660 件
            ※うち、ゆうちょ銀行受付件数 7,217 件 (7月25日現在)

           

総額 1,390,516,892 円
            ※うち、ゆうちょ銀行受付額 81,214,585 円

おぉ、ゆうちょと合計すると、14億7千万円!
先月の28日の自分の記事を見ると、13億だから、+1億7千万円ですか!!

(2012/9/6訂正)総額で表示されてたので郵貯分を足す必要はなかったです。そのまま。13億9千万円ですね。先月の計算も間違えてたとすれば、増分は+1億6千万円かな。

先月からペースはあまり落ちていない感じです。皆さんの問題意識の高さがうかがえますね。
素晴らしい!!

そうそう、JAXAも確認しないと

2012年6月度 寄附金合計額:1,719,000円
※2012年4月度からの寄附金累計額:23,440,000円

こちらも順調に寄付が続いています。
さすがに宇宙開発に関しては、目の前に差し迫った危機では無いので、このぐらいになるのは仕方がないか。
しかし、リポDは十分に賄える額ですな!(^^;

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