自民党総裁選
本日は自民党総裁選の投開票日なのですが、見事に安倍さんが自民党総裁に返り咲きました。
演説を聞く限り、経済政策は、クルーグマン教授が言っているのと同じなので、非常に期待出来ると思います。
ようやく出てきたなって感じです!
まぁ、とはいえ、次の選挙で、自民党が与党に返り咲く保障は無いので、まだまだ油断は出来ないですが・・・
そう、たぶん、これから、また、マスコミの執拗な叩きが始まるのでしょうね・・・
まともな経済政策でさっさとデフレ不況を終わらせて欲しいだけなのになぁ、どうしてテレビや新聞は逆の方向に行くのか・・・
おぉ、早速、民意を反映していないとの批判が・・・
確かに、党員票で、石破さんが圧倒的で、決戦投票で議員票によって逆転しました。
じゃぁ、党員票って、何人の民意を代表しているのでしょうか?
そして、議員票って、何人の民意を代表しているのでしょうか?
自民党員は 78万9000人。これが党員票の民意の数。
前回の参議院選挙で自民党に投票した人数は、比例区1407万票、選挙区1949万票。これが自民党参議院議員が代表する民意の数。
となれば、最終的に議員の意見が通るのは、正しい事になります。
そもそも、議会制民主主義の国なのだから、こういう考え方は基本でしょう。学校でもならってるし。まぁ、授業では流して聞いてたかもしれないけど。
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