ThinkPad X40にCrucial CT128M4SSD3を載せて見ました。
ちょっと面白いパーツが見つかったので、ThinkPad X40にmSATA SSDのCrucial CT128M4SSD3を載せて見ました。
面白いパーツとは、アメリカのMICRO SATA CABLESという会社の製品で、mSATAをPATAに変換するものです。5V版と3.3V版の二種類があります。
3.3V版はまさにX40向けという売り文句で売られている製品です。
あれ?今見ると5V版しかありませんね。
手持ちの3.3V版とサイトの5V版の写真を見ると、差は3端子レギュレータの有無だけのようなので、5V版を買って自分でレギュレータを外せば問題ないと思われます。
手持ちの3.3V版を確認すると、レギュレータを後ではずした痕跡が見受けられましたので、そういうことなんでしょう。
お値段は、$23.75 USD
送料は$5.86 USD (USPSのFirst Class Internationalで発送してもらいました)
注文して10日で我が家に無事到着しました。
Crucial CT128M4SSD3は、9480円で購入。
RunCoreと比べて半額です。
まず最初に、Let's Note CF-R4も3.3V版HDDを搭載しているので、載せてみましたが認識はされませんでした。(何度かリブートとオンオフを繰り替えしたら一度だけ認識しましたが、それっきりです。)
X40では何の問題もなく動作しました。
それでは、以下にCrystal Disk Markの結果をあげます。
インターフェースの限界で、シーケンシャルは頭打ちですが、その分、ランダムアクセスとの差が縮まっています。
これはすごいことで、交換前に使っていたRunCoreのX40向けのSSDと比べてもブラウザのページ切り替え時に差が感じられました。
また、面白い事に、PATAなのでNCQは効果無いと思いましたが、ちょっと速くなってます。これはCrystal Disk Mark側の4K QD32のランダムアクセスパターンが、NCQの効果を確認するためのパターンになっているので、4Kと比べて完全なランダムから離れたパターンだからでしょう。
これでX40はまた延命しました。
我が家のX40は、メモリ1.5GBは当然として、WiFiも802.11n対応に載せ変えました。
足りないのはCPUパワー。こればかりは如何ともし難いです。
次はWindows8をインストールしてタッチパネル対応したくなるかも。
そうなると、後付のタッチパネルシートの物色となりますが、検索するとワイド液晶用はあるのですが、スクエア液晶用は見つからず・・・実現は難しいようです。
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