プリクラッシュセーフティシステム(衝突軽減ブレーキ)を選択
今回、プリウスPHVを発注するに当たり、プリクラッシュセーフティシステムを搭載する事にしました。
この選択により、グレードをSからGに上げる必要があり、トータルで+30万円の出費になります。
これを家庭内でどのように折り合いをつけるかが、この時の課題でした。
トヨタのシステムは、時速15キロ以上から作動し、速度差60キロまでの衝突回避が可能。
しかし、時速15キロ以下では働かないのと、人には反応しない制限があります。
過去の我が家での事故は、全て時速15キロ未満での物損。
実績ベースで言えば、無駄な装備です。
しかし、過去の自分のヒヤリハット事例や、今後の加齢による反応速度の低下の懸念を、考慮に入れれば、有効な装備と考えられます。
問題は、出費との兼ね合いです。
10年乗るとして、年間3万円、月3000円未満の出費となります。
システムが作動する条件で一回でも事故になれば、物損だけでなく人身に至る可能性が大きくなります。
そう考えると安い。
しかし、高い。
そこで、保険の割引で少しは相殺されないか調べた所、金融庁により割引が禁止されている事がわかりました。
とりあえず、衝突回避システムの自動停止の国土交通省の対応と同様に、金融庁も規制を緩和してくると推測し、決断をしました。
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