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2014年8月の3件の記事

2014年8月 3日 (日)

プリウスPHV納車

本日プリウスPHVが納車されました。

10時に受け取りに行くつもりが、洗濯やら掃除やら判子忘れたやらで、結局50分遅れでディーラーに到着。

受け取り確認書への署名、保険の3年契約、補助金の申請書の必要事項確認をして、プリウスPHVとのご対面。

一通り説明を受けた後、屋上にある我が長年の相棒プリウスが待つ屋上へ、プリウスPHV共々移動し、ツーショット。
P1020302

ぶつけたところが痛々しいですが、14年慣れ親しんだエンジン音は変わりません。
こいつは、右前方ばかりを、三回、ぶつけたりぶつけられたりと、不運なやつでしたけど、人間は無傷もしくは軽傷で済み、がんばってくれました。

色は、ここまで近い色だとは思いませんでした。
我が一代目プリウスは、ライトアクアメタリックオパール。
我が二代目プリウスは、フロスティグリーンマイカ。
名前のイメージからだと、もっと緑っぽいと思ってましたが、意外や意外。

一通り、ツーショットを撮った後、荷物を移し替え、廃車となる我が一代目プリウスを屋上に残し、店長も見送りに出てくれて、自宅に帰りました。
P1020305

そして自宅での初撮影。
P1020306

ぱっと見、色が前とほとんど変わらないので、ご近所さんもしばらく車が変わったことに気がつかないかも。

今日、一日、運転してみて、相当静かになったのがわかりました。逆に、一代目プリウスの取り回しの良さも実感しました。

これは、以下の数字の違いからもわかることですが、慣れた頃にぶつけないように、気をつけないといけないです。

  • 回転半径:4.7m→5.2m
  • 車幅:1695mm→1745mm

取り回しはちょっと不便になりましたが、このプリウスPHVは、プリウスが発売された当初にイメージした挙動に一番近くなった最初のプリウスです。(一部改良があったので、厳密には最初とは言えませんが・・・)

近くなった挙動といえば例えば、

  • 通常加速で発進時のエンジン始動速度:時速10キロ→100キロ
  • 満充電後のEV走行距離:数キロ→26.4キロ
  • ブレーキによる回生:制動力に関係なく従来のブレーキも作動→ある程度の制動力までは回生のみ。
  • 外部充電:不可能→可能

です。

そういうこともあり、フルモデルチェンジが来年と噂される中、妻の説得に苦労しながら、今回の購入にこだわりました。(しばらく車が無いのも不便ですし)

一代目プリウスの時も、購入の翌年にマイナーチェンジ(実質的にはフルモデルチェンジ
)がありましたが、意外にショックはありませんでしたので、今回も大丈夫だと思っています。

さて、最初のロングドライブは、同級会の出席で岩手へのドライブです。どのぐらいの燃費をたたき出すのか楽しみです。

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2014年8月 5日 (火)

プリウスライフから先代プリウスの誕生日メールが

本日は先代プリウスが納車された日。
ペンギン丸さんのプリウスライフのコンテンツ「プリウスオーナーズリスト」から誕生日おめでとうメールが来ておりました。(親ページが見つからない・・・どうしたのだろうか)

8月3日がプリウスPHVの納車日と、非常に近いので。何か運命的なものを感じます。
もはや、14年と363日来の相棒の生まれ変わりと言ってもおかしくないのではないか。
そんな気さえしてきます。

ということで、プリウスオーナーズリストに、廃車した事を追記しました。

まぁ、生まれ変わりとかいうのも、気持ちの問題で、先代プリウスは、今月いっぱいは、ディーラーの屋上で佇んでおり、エンジンをかければ、いつものエンジン音を響かせてくれると思います。

その後は、使える部品は他の10型プリウスの修理に使われ、残りは原材料に戻っていくわけです。

輪廻転生じゃないですけど、こうやって物も形をかえていくと考えれば、長年の相棒とのお別れの寂しさ紛れるもんです。

実は、先代プリウスとプリウスPHVのツーショットの時に、両方に手をかけ、こっそりと、お前は先代プリウスからプリウスPHVになるんだと念じたのは内緒です。(あ、嫁には言ったかな。)

あと、先代プリウスのコンソールボックスに入れていた、10型プリウスのチョロQ(これはプリウスマニアの戸隠オフの時に頂いたものです)を、プリウスPHVのコンソールボックスに移設しました。(なんとなく移設すべきだと思ってしまいました。)

ちょっと感傷に浸ってしまい、未練たらたらな事を書いたような気がしますが、10型プリウスからプリウスPHVに乗り換えて、15年の技術の進歩を楽しむ毎日です。

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2014年8月19日 (火)

プリウスPHVで初長距離運転

8月15日にクラス会出席の為、東京から岩手の水沢まで、運転してきました。

距離は往復で998km。ぎりぎり1000キロに届きませんでしたが、燃料計は残り1メモリ。
システムはあと179キロで給油だと表示しております。

11時に出発し、まず自宅近くのGSで納車後の初給油。
ルートは高速メインで渋滞を避け、首都高~常磐道~磐越道~東北道~水沢です。
途中、阿武隈高原SAで休憩をとりました。
Routetokyotomizusawa
このルートでは、元々渋滞のピークが過ぎたのもあり、渋滞らしい渋滞もなく、スムーズに流れており、また、この日は涼しく、エアコンも途中から止めて送風のみで、行きの燃費は、26.4km/L、平均速度は98km/hでした。

流れにのって、追い越しもしたのに、この燃費とは、15年間の技術の進歩の素晴らしさを実感しました。先代プリウス(NHW10)であれば、18km/Lが出るかどうかの状況です。

そしてクラス会も無事終了し、翌日、朝10時に出発です。

帰りのルートは、一般道のみで帰る事にしました。高速代1万円がもったいないのもありますが、妻が同行しないので、過酷な一般道13時間運転に不満を言う人間がいないのが大きな理由でしょう。

ルートは、水沢から国道4号線で、ひたすら南下です。
Routemizusawatotokyo

さすがに、この日は、上り方面は一般道でも渋滞です。夜の9時頃に栃木に入るまで渋滞がありました。(それでも平均燃費も、じわじわと向上していくのは、さすがと思いました。)
途中、眠くなるので三回休憩し、それぞれ30分の睡眠をとり、道の駅も二カ所ほど寄りつつ、ひたすら運転。
この日も涼しく気温20度でしたので、エアコンは止めて、雨でフロントが曇ったときのみエアコンオンです。

さて、栃木に入ってからの夜の国道4号線下りは、東京都に入るまで、先代プリウス(NHW10)でも30km/Lが連続する区間です。
そこでトリップメータBを使い、ここからの燃費を測定した所、やはり37Km/Lが出ました。

夜中の0時20分に自宅に到着。往復の燃費は、999.1Km走って、27.8km/L、平均速度は54km/hでした。

帰りだけの燃費を逆算してみると、29.88km/L。なかなかのもんです。
先代プリウス(NHW10)の25.11km/Lをあっさりと抜くあたり、15年の技術の進歩に驚くばかりです。

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