プリウスPHVで初長距離運転
8月15日にクラス会出席の為、東京から岩手の水沢まで、運転してきました。
距離は往復で998km。ぎりぎり1000キロに届きませんでしたが、燃料計は残り1メモリ。
システムはあと179キロで給油だと表示しております。
11時に出発し、まず自宅近くのGSで納車後の初給油。
ルートは高速メインで渋滞を避け、首都高~常磐道~磐越道~東北道~水沢です。
途中、阿武隈高原SAで休憩をとりました。
このルートでは、元々渋滞のピークが過ぎたのもあり、渋滞らしい渋滞もなく、スムーズに流れており、また、この日は涼しく、エアコンも途中から止めて送風のみで、行きの燃費は、26.4km/L、平均速度は98km/hでした。
流れにのって、追い越しもしたのに、この燃費とは、15年間の技術の進歩の素晴らしさを実感しました。先代プリウス(NHW10)であれば、18km/Lが出るかどうかの状況です。
そしてクラス会も無事終了し、翌日、朝10時に出発です。
帰りのルートは、一般道のみで帰る事にしました。高速代1万円がもったいないのもありますが、妻が同行しないので、過酷な一般道13時間運転に不満を言う人間がいないのが大きな理由でしょう。
さすがに、この日は、上り方面は一般道でも渋滞です。夜の9時頃に栃木に入るまで渋滞がありました。(それでも平均燃費も、じわじわと向上していくのは、さすがと思いました。)
途中、眠くなるので三回休憩し、それぞれ30分の睡眠をとり、道の駅も二カ所ほど寄りつつ、ひたすら運転。
この日も涼しく気温20度でしたので、エアコンは止めて、雨でフロントが曇ったときのみエアコンオンです。
さて、栃木に入ってからの夜の国道4号線下りは、東京都に入るまで、先代プリウス(NHW10)でも30km/Lが連続する区間です。
そこでトリップメータBを使い、ここからの燃費を測定した所、やはり37Km/Lが出ました。
夜中の0時20分に自宅に到着。往復の燃費は、999.1Km走って、27.8km/L、平均速度は54km/hでした。
帰りだけの燃費を逆算してみると、29.88km/L。なかなかのもんです。
先代プリウス(NHW10)の25.11km/Lをあっさりと抜くあたり、15年の技術の進歩に驚くばかりです。
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