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2014年9月の4件の記事

2014年9月 9日 (火)

カタログ値を超えたEV走行距離!?

福島県のリアル宝探しイベントを完結させるために、8月29~30日、夫婦で福島に行って参りました。
これは、福島県内20箇所に隠された宝を手掛かりを元に探すイベントで、今年で4回目なそうです。山のてっぺんに登ったり、湖畔をうろうろしたり、山奥の村に立ち寄ったり、町中をうろついたり、自分では旅行の選択肢に考えつきもしなかった所に行き、非常に楽しいイベントでした。

で、その時、気温差が7度はあるような峠越えを何度かしたのですが、ここで、PHVの威力を実感しました。
先代プリウスではすぐに回生失効してエンジンブレーキで下ってしまう所を、プリウスPHVでは一度も回生失効せずに下れ、峠が無かった事に(大げさか)なってしまいました。

これには非常に気分を良くしましたが、旅から帰って数日後、走行中にふとEV走行可能距離を見ると、カタログ値に近い25.3kmを示している事に気がつきました。

あれぇと思って、また数日後、自宅を出る前に確認すると、カタログ超えの26.7Kmに!

この時は写真を撮るのを忘れてそのままEV走行が切れるまで走ってしまいましたが、その数日後、走り出す前に思いだし、撮影したのが、下の写真です。
Ev263km
多分、これは、峠の下りはEVモードにして下ったのと、福島から関東方面への長い下りもEVモードで走った事によるドーピングの結果でしょう。

その証拠に、いつもの都内の往復21kmの路程では、EV走行可能距離2キロを切っており、
旅の前後で、自分のエコ運転スキルが大幅に向上したわけでは無い事がわかります。

実力以上の数字ではありますが、しばらくは、このドーピング状態を楽しみたいと思っています。

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2014年9月10日 (水)

PHEVと遭遇

法事の帰り、環八でアウトランダーPHEVと遭遇。
プリウスPHVは二日に一遍は見かけるますが、アウトランダーは初めてでした。

とはいえ、販売台数で大きな差はありません。
多分、今まで見かけてたけど、気がつかなかっただけかでしょう。真後ろにつかないと、見分ける自信がないですし。

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2014年9月12日 (金)

EV走行可能距離は容易に偽装可能

プリウスPHVに関連する質問箱や掲示板の書き込みをあれこれ見ていて、EV走行可能距離は、エコ運転スキルに関係なく、容易に偽装可能な事に気がつきました。

手段は簡単です。
・加速時や登坂時などアクセルを踏み込む状況ではEVモード解除。
・その他の状況ではEVモードにする。
それだけです。

要はEVモードの時だけが、EV走行可能距離の計算対象という事です。

従って、都合が悪いときだけ、HVモードにすれば、容易にEV走行可能距離は伸ばせるわけです。

福島旅行の時も、峠を下るときにエンジン始動を極力排除するためにEVモードに入れていたので、このような操作になっていました。

さて、現在のEV走行可能距離ですが、都内走行で順調に下がり、24.6kmになりました。

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2014年9月17日 (水)

プリウスPHVモニーキャンペーン

トヨタがプリウスPHV販売のてこ入れを始めたようです。
頻繁に下の広告がホームページに出てくるので、私に紹介しろということかと思い記事を書いた次第です。
Priusphvmonitorcampain

そんなわけはなく、しばらくプリウスPHVを調べていたので、googleのオンライン広告プログラムに、興味有りと判断されたのでしょう。
この記事を書いたのは、記念というか記録の意味です。

さて、肝心のキャンペーンの詳細をコピペすると、こんな感じです。

  • 応募期間:2014年9月1日(月)~9月30日(火)
  • モニター期間:2014年11月1日(土)~12月31日(水)の内、2週間
    *車両の状況等によっては貸出期間が変更となる場合があります。
  • 当選のご連絡方法:10月下旬頃に応募いただいた販売店より
    ご連絡をいたします。
  • お貸出しする車両の仕様(色・装備等)につきましては、
    各販売店にて選定させていただきますので、ご了承ください。

そして応募条件は、こんな感じです。

  • 日本国内にお住まいの20歳以上の方
  • 日本国内で有効な普通自動車運転免許を保有の方
  • 運転経験が1年以上の方
  • モニター期間中、モニター車両の保管場所を確保いただける方 ※モニター期間中の車両のお預りはいたしかねます
  • モニター車両のお受け取り・ご返却時に販売店指定の店舗へお越しいただける方
  • その他規定事項を遵守いただける方

特にプリウスPHVを持っていても応募は出来るようです。(販売店側で却下されるでしょうけど。)

充電に関しては、時間はかかりますが、普通の100Vコンセントからも充電出来るので、屋外にコンセントが出ている家なら、極端に電流容量が小さくない限り、大丈夫でしょう。

問題は、車の保管場所。
モニター中は車を預かってもらえません。
そうすると、駐車スペースが一台分しかなく既に車を持っている場合は、他に駐車スペースを用意する必要があります。これで申し込みを断念する人は多いのではないでしょうか。
都内ではまず難しいので、このキャンペーン、郊外や田舎で駐車スペースに余裕がある所がターゲットなんでしょうかね。

今度、ディーラーに行く事があったら担当者に聞いてみようと思います。

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