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2018年12月20日 (木)

会社に置いてあるD431USをちょっとだけ分解(裏カバーを取り外し)してみた

修理を諦めた会社に置いてあるD431US。
放置もなんなので、とりあえず、後ろのカバーを外して、中の様子を確認してみた。

Dsc_04161_3

電源基板が真ん中の白い基板。
メインコントロールは、右の緑の基板。
液晶パネル制御は、下の青い基板。
と思われます。

電源基板のアップ

Dsc_04171

基板にはMEGMEETの刻印と、ご丁寧にも会社のURLまで刻印されています。
どうやら、中国の深センにあるMEGMEETという主に電源を扱っている会社なようです。
基板名らしきMP120D-1MF11の刻印があるので、これで検索すると、日立の海外向けの43インチ液晶TV LU43V809と同じ基板です。

メインコントロール基板のアップ

Dsc_04191

JUC7.820.00132437の刻印で検索すると、二件、中国のホームページで引っかかります。その一つに、このの文字列の横に「C430U14-E1-A」が書いてあります。
D431USのカバーを外したところに、同じ名前が書いてあるので、そういうセットとして売られているのでしょう。多分。

また、小さくKB-6160 M2608の刻印があるので、これで検索すると日立の LU43V809の本体側の操作ボタンの部品が出てきました。ふむふむ。

液晶パネル制御基板のアップ

Dsc_0421

AUOの刻印。多分、AU Optronics。Wikiによると、中国のBenQグループの液晶パネル製造会社かな。

T430QVN01.0の刻印が見えるので、これで検索すると、こんなページ

T430qvn010

多分、D431USや日立の奴は、この三枚の基板を含めた液晶モジュールを使ってるという事なのだろう。他の会社の名前(VISIO,SHARP等)も続々出てくるので、安い海外の43インチ4K TVは、これを使っているのかも。(適当)

さて、映らない原因と思われるコンデンサは、どれも、外見上は問題ないように見えます。

Dsc_04221

テスターも無いので、容量の確認も出来ず。この時点でわざわざ買うのも微妙。

まずは、自宅に持ち帰って、自宅のまだ動くD431USと基板を交換して、どの基板が関係しているのか、割り出す所から始めないと。(そして自宅のやつも動かなく・・・\(;゚∇゚)/)

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