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2018年12月の6件の記事

2018年12月 6日 (木)

CM690IIに水冷ファン MASTERLIQUID240を取り付け

自宅PCは、ケースをCM690IIIにMASTERLIQUID240を取り付けて、一年ほど使っていますが、会社PCは会社に落ちてたケースに巨大空冷ファンの組み合わせで、ケースの蓋が閉められず、ソースコードのビルドのたびに、騒々しい状況です。

そんな折、ふと、MASTERLIQUID240の値段を見てみたら、2000円ほど安くなっています。
そして、自宅にはCM690IIが余っています。

これは、会社PCをこれに載っけかえるしかありません。

ってなわけで、仕事が暇になる時間を見つけて、ようやくマザボやらなんやらを、CM690IIに移し替え開始。

っと、ここで、CM690IIIでは問題にならなかった水冷ファンのラジエターとファンの設置に問題が発生。

ラジエターをケース最上部のパネル内に設置しようとすると、チューブが邪魔して、数mmネジ穴位置があいません。
仕方が無く、ケースの内側にラジエターとファンを重ねて設置すると、今度は、マザボ上の部品とファンが干渉・・・
それではと、ケース最上部のパネル内に、ファンを設置したところ、パネルとファンのネジが若干干渉しますが、ケースを閉められなくもないので、とりあえず、これで我慢です。

一通り組み上がって、各デバイスの認識も問題なく、最後に負荷試験です。

流石は水冷、4.7HGzにOCしても(Core i7 7700Kです)79~80度で安定です。(空冷の時は、84度ぐらい。)

しかし、やはり、ケース上部のファンのネジが、上部パネルと接触しているおかげで、振動が伝わり唸る唸る。

使っているネジの頭が、4mmほどの厚みがあり(手でつまんで回しやすいようになっている)、これが無い普通のネジに交換すれば、干渉はなくなるはず。

問題は、インチネジなので、ホームセンターじゃ手に入りにくい。Amazonだと4本で800円以上と高い。しかし、ネジ専門店で1個単位で注文すると1個250円。あきらめました。Amazonで注文ついでにファン分岐コネクタも追加でポチリと。

到着は金曜なので、それまでは、唸るファンに我慢。

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2018年12月20日 (木)

自宅のD431USから音が出なくなった。

自宅で使っているDOSHIHA製4Kモニタ D431USから音が出なくなりました。

これまでも、電源オン後、音が出なくなる事があったのですが、電源の入れ直しで復活していましたが、今回は何度繰り返しても全然復活しません。パソコンを再起動しても復活せず。

そもそもパソコン側から出ていない?と考え、ヘッドホン、液晶テレビの方から音を出してみると、音が出るのでパソコン側ではないようです。

仕方が無いので、コンセントを抜いて、一晩放置する事にしました。
もちろん、新しい4Kモニタや、外付けスピーカーを物色し、最悪の場合を想定するのは、大人として当然の対応でしょう。

さて、翌朝、コンセントを繋いで、起動したところ、無事音が出たした。いやぁ良かった。(ちょっと残念)

今回、他に同じ症状に遭遇した人が居ないか検索しましたが見つかりませんでした。画面が映らなくなった人はたくさん見つかったので、音が出なくなる前に画面が映らなくなって買い替えてしまったのでしょうかね。

さて、会社にある映らなくなったD431USですが、もしやと思って、数カ月ぶりにコンセントを繋いで電源を入れてみましたが、残念ながら復活せず。
修理に五万円かかるとのネットの話なので、修理は諦めて、会社が暇な時にでも、分解してコンデンサの具合でも確認してみようかと。

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会社に置いてあるD431USをちょっとだけ分解(裏カバーを取り外し)してみた

修理を諦めた会社に置いてあるD431US。
放置もなんなので、とりあえず、後ろのカバーを外して、中の様子を確認してみた。

Dsc_04161_3

電源基板が真ん中の白い基板。
メインコントロールは、右の緑の基板。
液晶パネル制御は、下の青い基板。
と思われます。

電源基板のアップ

Dsc_04171

基板にはMEGMEETの刻印と、ご丁寧にも会社のURLまで刻印されています。
どうやら、中国の深センにあるMEGMEETという主に電源を扱っている会社なようです。
基板名らしきMP120D-1MF11の刻印があるので、これで検索すると、日立の海外向けの43インチ液晶TV LU43V809と同じ基板です。

メインコントロール基板のアップ

Dsc_04191

JUC7.820.00132437の刻印で検索すると、二件、中国のホームページで引っかかります。その一つに、このの文字列の横に「C430U14-E1-A」が書いてあります。
D431USのカバーを外したところに、同じ名前が書いてあるので、そういうセットとして売られているのでしょう。多分。

また、小さくKB-6160 M2608の刻印があるので、これで検索すると日立の LU43V809の本体側の操作ボタンの部品が出てきました。ふむふむ。

液晶パネル制御基板のアップ

Dsc_0421

AUOの刻印。多分、AU Optronics。Wikiによると、中国のBenQグループの液晶パネル製造会社かな。

T430QVN01.0の刻印が見えるので、これで検索すると、こんなページ

T430qvn010

多分、D431USや日立の奴は、この三枚の基板を含めた液晶モジュールを使ってるという事なのだろう。他の会社の名前(VISIO,SHARP等)も続々出てくるので、安い海外の43インチ4K TVは、これを使っているのかも。(適当)

さて、映らない原因と思われるコンデンサは、どれも、外見上は問題ないように見えます。

Dsc_04221

テスターも無いので、容量の確認も出来ず。この時点でわざわざ買うのも微妙。

まずは、自宅に持ち帰って、自宅のまだ動くD431USと基板を交換して、どの基板が関係しているのか、割り出す所から始めないと。(そして自宅のやつも動かなく・・・\(;゚∇゚)/)

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2018年12月22日 (土)

ReadyNAS 316を6.9.4 hotfix 1にアップデート後、REGZA Z8000からのアクセスに時間がかかる

解決策は見つかってないのですが・・・

ReadyNAS 316とREGZA Z8000の組み合わせで快適に使用していたのですが、
ファームウェアを6.9.4 hotfix 1に上げた所、REGZAからのアクセスに時間がかかるようになりました。

症状は以下の通り。

  • 録画リストを開くのに数十秒時間がかかる、もしくは、タイムアウト?する
  • タイムアウトするようになると、十数回リトライしないと録画リストが開かない
  • 録画リストのプレビュー開始に数十秒時間がかかる
  • 再生開始に数十秒時間がかかる
  • DLNAからはこのような問題は起きない。

DLNAに問題は起きてないので、SAMBAの設定が変わったのだろうと推測。

ReadyNAS OS 6.9.xのRelease Notesを見ると、SMB3暗号化のサポートがあったので、暗号化をDisabledにしたところ、録画リストが開くまでの時間が10秒ほどになり、タイムアウトする確率も小さくなったようです(それでも、だいたい50%の確率でタイムアウトしています・・・)

これ以上のSAMBAの設定変更は、SSHでroot loginしないと出来ないようなのですが、それをするとNETGEARのサポートを受けられなくなる縛りが・・・

これまでサポートが必要になる問題は起きてないのですが、サポートを受けられなくなった時に時に限って必要になる気がするので、躊躇しています。

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2018年12月29日 (土)

銀行の画一的対応のとある記事を読んで。

東洋経済の「一般人が預金も下ろせない銀行の画一的対応」の記事を読んで、特に記事に関係はないのだが、不愉快な思いつながりで、ふと思い出した事がある。

それは、18年ほど昔の話、西新宿の甲州街道沿いの三井住友銀行の窓口の人に、窓口に対応する整理券の発券機を尋ねたら反応が無く、その後二度尋ねたけど無視された事。

後から考えると、割り込みと思われたのか、窓口が若い女性だったので、新宿という土地柄、そういうイリーガルな質問は無視しろというマニュアルがあったのかもしれない。

しかし、その時は、事情がまるでわからないので、お前は客じゃないと門前払い食らった感じ、なにもせずにその支店から出たのを覚えている。

それ以来、窓口で嫌な思いはしたくないので、極力窓口利用を避けて、ネットバンキング、ATM、郵送を利用するようになった。

数年前、印鑑をなくして、近所の三井住友銀行で対応してもらった時は、親切に対応してもらったので、窓口を避けたい気持ちは減ったけど、もはや、窓口を使わなくてもできることが増えたので、今後も、窓口への依存は減ったままだろう。
今、探すとその西新宿の支店は無くなっているが、これは銀行の対人窓口の需要が無くなったからだろう。

実際、銀行員のリストラの話も聞く。

ネットでほとんどの手続きが可能なので、人手がいらなくなっているのは、その通りだろう。

さらにキャッシュレス化が進めば、ATMの利用も減り、さらにリアル店舗の存在意義が減っていく。

10年もしたら、銀行窓口の無愛想な行員も、懐かしい思い出話となるのかも。

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偽警告「Windowsセキュリティシステムが破損しています」対策

ここ半年、広告が掲載されているホームページを閲覧していると、Windowsが破損しているという警告ウィンドウが出る事がよくある。

酷いものだと、大音量でビープ音が延々と鳴り響き非常に迷惑。

凝ったものだと、日本語の音声で警告メッセージが流され、これも迷惑。

もとのページが見れなくなるのも迷惑。

これは、広告から自動的に、警告サイトに飛ばされているのだが、URLを見れば、全くmicrosoftと関係ないURLであり、偽警告だというのは、すぐわかる。

広告から飛ばされるので、Cookie削除やキャッシュクリアをすると、しばらく出なくなる気がするが、出なくなるわけではない。

だからと、アドブロックすれば完璧に回避できるが、副作用が大きいので、偽警告だけ排除したい。

セキュリティソフトのブラウザへのアドオンで対応出来るかもしれないが、ブラウザが重くなるし、Windows10 Proで使うWindows Defenderでは、Edgeにのみ対応しているようだ。

色々と対応のアイディアを探した結果、下のツイートの対応で、サイトへ飛ばされる事を回避している。

これなら、ブラウザによる違いを超えて対応可能だ。

ただ、ほかにも同様の偽警告が増えていて、ダミーIPを割り当てるドメイン名を手動で増やしていく必要がある。

ちなみに現時点でドメイン名はこれぐらいに増えている。

127.0.0.1 clubadsme.com
127.0.0.1 kn0328.website
127.0.0.1 edtotypans.win
127.0.0.1 dryx2n01rv1fj.cloudfront.net
127.0.0.1 s02fsnf3892.host

hostsファイルは、C:\Windows\System32\Drivers\etc\hostsにあるが、管理権限がないと編集できないので、[Windowsアクセサリ]にある[メモ帳]を管理者として実行し、そこからhostsファイルを開けば編集できる。

以上、自分なりの対応方法の備忘録としての記事でした。

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