自宅PCのSSD(TOSHIBA Q300)でリードエラー多発
最近、File Explolerのレスポンスが急に悪くなる症状が頻発し、BSODになるので、CrystalDiskInfoでSmart Statusのチェックをしたところ、C: ドライブが「危険」になっていました。
「総不良ブロック数」が通常100のところ、0になっていて、大量にアクセス不能の領域が発生しているようです。
見れば、C:ドライブには作成しない設定にしていたpagefile.sysが作成されており、こいつが、SSDの寿命を縮めたのかもしれません。
すぐにpagefileの設定をC:ドライブ以外に作成するように変更しましたが、相変わらずBSOD。
swapfile.sysの方にアクセス不能領域があるのかもしれません。
前回SSDが突然死した時は、SMART Statusに異常が現れずに突然死して全くアクセスが出来なくなったのですが、このTOSHIBA Q300は、先にSMART Statusに異常が現われてくれて助かりました。
たった2年でこうなるとは、Pagefile.sys/swapfile.sys恐るべし。(設定を確認していなかった自分が悪いのですが・・・)
動いているうちにと、AcronisTrueImageでクローンを作成しようとすると、Windows上では途中で、Windowsがアクセス不能の領域にアクセスしBSODが発生して最後まで進めません。
Acronisで起動ディスクを作成し、Windowsの干渉を排した状態でCloneを実行し、上記問題を回避。リードエラーは多発しますが、「無視」を選択し強行し最後まで完了させました。
ドキドキしながらcloneの方で起動させると、問題なく起動しました。CHKDSKをかけてもエラーは検出されず、やっぱりSwapfile.sysが鎮座している領域に問題があったのかも。
問題の発生したTOSHIBA Q300は、CHKDSK /Rを実行すると、
A disk read error occurredc00000a3
が大量に発生しますが、ディスク領域不足のため 置換できないと諦められます。
空きは7割ほどあるのだけど、何を見て領域不足と言っているのか、疑問ですが、まぁ、あきらめましょう。
(2019/4/8)追記
また保証期間内ということで、データ消去の上、先日の土曜日(2019/4/6)にツクモ本店に持ち込み修理依頼をしてきました。
ツクモの担当者にSSD本体と納品書を渡しました。
保証書は見つからないし、要求もされませんでした。海外製品の代理店経由の輸入品なので、元々保証書は無いのでしょう。
担当者による現象確認では、最初にCrystalDiskInfoで確認してました。遠目に同じステータスが出て真っ赤っかになっている様子でした。
担当者曰くこれは同等品への交換修理となるであろうとの事でした。
それが具体的に型番が何になるか聞いてみたら、同じ型番の他の方の修理記録を確認してくれましたが、そこまでの記録は無く、同等品としかわからないとの事でした。
交換修理品の返送にあたっての連絡は不要にしたので、一週間後ぐらいに、いきなり返送されてくるでしょう。
(2019/4/9)追記
ツクモから入電。
代理店に代替品の在庫が無く、全額返金対応という事になりました。あらら。
14000円ぐらいで購入したので、今時の500GBクラスだと5000円程お釣りがきそうです。ある意味ラッキー。
NVMeにして筐体内を若干すっきりさせようかな。
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