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2019年7月 7日 (日)

NEDOによるプリウスPHVの太陽電池大幅増量実証試験

14年前にこんな妄想記事を書いてたのですが、トヨタとシャープとNEDOのやつらがやってくれました。

プリウスPHVに、変換効率34%の太陽電池を、ボンネット、ルーフ、バックドア、バックドアガーニッシュの5㎡とことん積んで、860Wの発電能力を確保。

14年前に同様のコンセプトで、劣化後の効率10%の太陽電池をボンネット、ルーフの2㎡に積んで、200Wなんて計算してたので、隔世の感があります。

フィルム状の太陽電池を使い、曲面部分にぎりぎりまで太陽電池を敷き詰める事を可能にし、
当時、10%だった変換効率は、今回の実験では30%台、

技術の進歩は凄い!

一日で航続距離44.5Km分の充電が可能。
走行中にも動力への利用を可能とし、航続距離+56.3Km

たまりませんな。

炎天下での渋滞中も走行用バッテリーに充電されるので、逆にバッテリー残量が増えていく。

たまらんたまらん。

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