YAMAHA 電子ピアノCLP-550
我が家には、1988年ごろに盛岡の伊藤楽器店で買った、ヤマハの電子ピアノ CLP-550がある。
結婚してこの家に引っ越してきた当初、数回弾いたが、ピアノを置いてある納戸が、とりあえず置いた荷物だらけで足の踏み場も無くなり、全く弾かなくなった。
今年、一念発起して、納戸を整理したんで、9年ぶりにピアノが弾ける状態になり、電源を入れ、問題なく音が出る事を確認し安心していた。
しかし、今日、鍵盤を低い音程から高い方まで弾いていると、いくつかの鍵盤で、スピーカーからバリバリ音が出る事が判明。
特定の鍵盤というより、音量か音程で共振して、バリバリ音が出ている感じ。
弾きながらスライド式のボリュームを動かすと、バリバリ音が。
接点不良かな?
YAMAHAの修理相談のフォームに入力中、ふと、ラジカセやオーディオアンプで、こういうときボリュームを何度も回して回復させてたことを思い出した。
早速、電源オフして、ボリュームを左右に数十回動かすと、あっさり解決。
鍵盤88鍵全部弾いても、ガリガリ音せず。
ボリュームを動かすと、、あだ音量最大のあたりでまだガリガリするので、もう数十回動かし、解消。
ということで、修理相談はせずとも良くなった。ラッキーだ。
製造番号確認で、裏の銘版を見ると、MADE IN JAPANの文字。
ピアノだから頑丈に作っているのだろうが、32年経っても、がたつきもなく、塗装の劣化もほとんどなく、鍵盤もしっかりとしており、さすがだなと思った。
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