自宅PCのアップデート(Core i7 8700K → Core i9 10900KF)
RocketLake-Sがそろそろ出ると言うのに、自宅PCをCoffLake世代からCometLake世代に更新しちまいました。
今ならAMD Ryzenだろという言われそうですが、CPUやチップの仕様書は、AMDよりIntelの方が出来が良く印象が良いからという仕事病によるものなので、説得は諦めて下さい。
さて、これまでは、Core i7 8700Kを使っていたので、下記のどちらでも性能は向上します。
Core i7 8700K (6 core) → Core i9 10900KF (10 core)
Core i7 8700K (6 core) → Core i9 11900K (8 core)
でも、RocketLakeの性能が明らかになるつれ、CometLake-Sと比べ、RocketLake-Sはシングルスレッド性能は高いが、Core数を減らしたほどの改善ではない事がわかってきました。
自宅ではエンコード作業がメインなので、シングルよりマルチスレッドでの性能の方が重要。
RocketLake-Sを待つまでもなく。CometLake世代の10コアのCore i9 10900Kの方がよろしいだろうと判断しました。
出たばっかCPUとマザボをそろえるより、お値段がこなれた現行版の方がコスパも良いだろうとの期待もあります。
ビックカメラで、57,380円(ビックポイント5738なので実質51642円。さらにJCBカードのOkidokiポイント5倍のキャンペーンがビックカメラで開催中なので、さらに1000円ほど安くなる計算(Okidokiポイント→ビックポイント換算)。
ということで、Core i9 10900KFをビックカメラで購入。
マザーボードは、Wifi6E対応のASROCKのZ590 Steel Legend WiFi 6Eをアマゾンで購入(28664円(287pt))
メモリは、去年、間違って買った(過去記事「メモリ相性問題 DDR4 3600系」参照)G.SKILLのF4-3600C16D-32GTZNを使うので実質タダ(いや違う)
今回、PCIスロットが無いマザーボードになるので、PT2が載せられなくなります。
が、大丈夫、こんなこともあろうかと買っておいたPCIe to PCIカードの出番です。
(過去記事「自宅PCアップグレードの下準備 (PCIスロット付きマザボからの脱却)」を参照)
得意げに組み立て中、はたと気が付いた。
PCIe to PCIカードのケーブルがPCケースと干渉する事に・・・
どうしよう・・・
あぁ、そうだ、このケーブルは、USB3.0ケーブルを流用している。
アマゾンでL字コネクタをポチって対応出来る。よかった。
さて、PT2が無いと録画大丈夫と心配になりそうですが、PT3も載せています。
PT3二枚でBS/地上それぞれ4ch確保しているので、チャンネル不足になる事はまず無いので大丈夫。
じゃぁ、PT2いらんだろー、と突っ込まれそうですが、眠らせては勿体ないし、6ch同時録画の安心感は捨てがたい。
さて、このパソコンのメインの仕事の、TMPGEncでのx265動画エンコードですが、流石に20スレッドを使いきれず、60~70%の使用率になりました。
(Core i7 8700Kの時は、90~97%でした。)
余すことなく使うには、動画のエンコードを二本走らせるべきですね。
8700Kでも二本走らせてましたが、数%速いぐらいだったので微妙でした。が、10900Kは俄然、二本走らせるべきでしょう。
しかし、最近のマザーボードは虹色に光る。メモリも虹色に光るから、にぎやかですなぁ。
光の陰で、ケーブルの処理がぐちゃぐちゃなのがバレバレだし、
マザボ裏からの光で、掃除し残しのホコリが目立つ目立つ。
僕ぁね、光らなくても良かったんだよ。なんでこんな光ってるの、粗が目立つじゃないのー。
と、ぼやきはさておき、余った8700Kとマザボは、7700Kの会社PCのアップグレードに使う予定。
これで、仕事効率アップ(ソースコードのビルド時間短縮)に期待!
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