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2021年12月の4件の記事

2021年12月 3日 (金)

ReadyNAS 316の外板の振動対策

我が家のNASは、ReadyNAS 316。

これに、10TB HDDを6台装着しているからか、外板がHDDの振動に共鳴してうるさい。
とりあえず、重いものを立てかけたり、磁石を張り付けると鳴りやむのでそれで対策していた。

このままでも良いのだけど、丁度我が家には幅10cmの5mのゴム板があるので、これを活用してみたくなった。

どうするのか、外板の裏にゴム板を接着するのだ。

こんな感じだ。

Dsc_1338

Dsc_1339

Dsc_1340

そして、組み立て電源オン!

見事に唸りがおさまった。
筐体を叩いて響く音が、低く短く響くようになり、上質感が付与された気がする。(個人の感想)

気になるのは、ゴム板による外板からの放熱効率の低下だが、もともとReadyNAS 316は、外板が熱くなる事は無いので、その影響は極小だろう。

次は、背面の排気ファンのNoctua化を狙っているが、ファンの設定を「冷却」にしない限り、煩くないので、実行はしばらく先かな。

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DAIKIN MCK70Uのストリーマランプの点滅が解消しない件

何度も念入りに洗っても、ストリーマランプの点滅が止まらない。

かれこれ、一年以上この状態。

昨日も再び洗ったけど、変わらず・・・さては故障かと思い始めた時、ダイキン公式のお手入れ動画に辿り着く。

Screenshot-20211203-at-203549

初心に返り、視聴していると、こんなシーンが。

Screenshot-20211203-at-223436

あ、電源切って安心してたけど、電源プラグ差しっぱなしだったよ。

早速、電源プラグを抜いて、一分ぐらい放置して、刺し直す。

見事、ストリーマランプの点滅が解消!

なんてこった。でも、良かった、部品交換とか面倒な事にならなくて。

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2021年12月18日 (土)

25年前に購入した空気入れがお亡くなりに

25年前、転職して会社の寮から、アパートに引っ越したため、寮の空気入れが使えなくなり、自前で購入した足踏み式空気入れ。
車にも対応できる奴で、一代目プリウスでも重宝した。純正装着タイヤは空気が抜けやすかったし。

Dsc_1353

駐車場が砂利で、そこで酷使したせいか、砂利で削られ、このとおり非常に可哀そうな状態になってしまった。

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フレームが歪み、メーターカバーが外れ、反射を気にすることなくメータが読めるようになり(ラッキー?)

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ポンプの支えの鋳鉄部品が割れたので、バッテリー端子を使って補修し、使える状態に持って行った。

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こんな状況なので、足を踏み込む度に、ガチャパッコン、ガチャパッコンとうるさく、近所迷惑。
さらに、二代目プリウスPHVの純正装着タイヤは、空気が抜けやすい事はなかったので、この空気入れは、事実上のお蔵入りだった。

久しぶりに人力でプリウスPHVのタイヤに空気を入れようと設置したら、空気入れからどんどん空気が抜けていく。

さすがに寿命なようだ。ここにこの空気入れの雄姿の記録を残し、二代目空気入れを買うことにした。

そして買ったのが、これ。

Dsc_1356

日本ボデーパーツ工業BP-S151だ。

流石新品、メーターにカバーがついている。(あたりまえ)

空気を入れる時の騒音も段違いに小さい。(あたりまえ)

使って不満なのは、3点のみ!

  1. バルブをタイヤから外すときに、きつすぎて全然抜けない事。
  2. メーターの目盛りに線が無いので曖昧にしかわからない
  3. 目盛り数字が影になって読み取りにくい

抜けにくいのは、新品だからかもしれないので、これから使っていくうちに抜きやすくなるかもしれない。

問題は目盛り。

Dsc_1357

まず、見ての通り目盛りには、色付きのバーと、数字だけ。
普通目盛りには、数字と共に線が引かれているが、線がないので、数字がどの辺を指すのかさっぱりわからない。

それなのに、メーターの誤差は±10kPa以内と書いてある。
一体、どうやって誤差を測定したのか・・・まぁ、測定せず、メーター部品の精度をそのまま書き写しただけなのかもしれない。

そして、数字が影になって見えない。まぁ、内側の数字を見れって事かもしれないが、なら上の数字いらんし、代わりに目盛りの線を引いてくれと。デザイン優先?

正確に測りたいなら、付属のエアーゲージでどうぞ、という事だろう。

本体のメーターの目盛りがダメダメなのをカバーするために、付属させた。
エアゲージなら空気圧確認はお手軽なので、一石二鳥!と考えたのかもしれない。

まぁ、ダメ目盛りでも、使っていくうちにどの辺が、目的の空気圧か判断付くようになるものだし、とりあえず、買い替えは考えず様子見で行くことにする。

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2021年12月30日 (木)

室外機の騒音が再発、DIY対応

9ヶ月ほど前、メーカーに対応してもらった、三菱重工 SRK28TW-Wの室外機の騒音が、再発。(その時の記事はこちら、三菱重工を富士重工と書いてて苦笑しつつ修正 )

まぁ、配管の位置を調整しただけで、固定もしてないので、いつかは再発はする覚悟はあったから、文句は無い。

そもそもの原因は、室外機自体の振動だ。
この機種の後継機種を別部屋に設置したら、そちらは振動が少ない事からも、個体差か不良により振動が発生している模様。

しかしだ、保証期間も過ぎた今、メーカー修理はお金も時間もかかり、しんどい。

ならばと、メーカーの対応を真似て、配管の位置を調整し、補修テープで固定するも、一週間で再発・・・

試行錯誤中、室外機両側を手で押さえると、騒音がおさまる事を発見。
どうやら、室外機横の樹脂カバーがビビり音を大きくしている模様。

Photo_20211230163801

こいつを補修テープでがっちりと本体に押さえつけると、騒音がおさまった。
Dsc_1363

反対側も手で押さえると、効果があったので、↓な感じに間に物を挟んで圧をかけてみた。

Dsc_1364

補修テープが経年劣化して、再発するまでは、これでいこうと思う。

家に伝わる振動は、この緑色のシロディン(防振パッド)で減ったとはいえ、三階の室外機すぐ裏の部屋や、トイレではまだうるさい。
来年こそは、αゲルのインシュレーターを室外機の足に挟み込みたいと思う。

下は、前回の動画に、このDIY対応を追加した版。(再発時の動画を撮影してなかったので、メーカー対応直後と差がわかりにくいですが・・・)

 

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