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2021年12月18日 (土)

25年前に購入した空気入れがお亡くなりに

25年前、転職して会社の寮から、アパートに引っ越したため、寮の空気入れが使えなくなり、自前で購入した足踏み式空気入れ。
車にも対応できる奴で、一代目プリウスでも重宝した。純正装着タイヤは空気が抜けやすかったし。

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駐車場が砂利で、そこで酷使したせいか、砂利で削られ、このとおり非常に可哀そうな状態になってしまった。

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フレームが歪み、メーターカバーが外れ、反射を気にすることなくメータが読めるようになり(ラッキー?)

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ポンプの支えの鋳鉄部品が割れたので、バッテリー端子を使って補修し、使える状態に持って行った。

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こんな状況なので、足を踏み込む度に、ガチャパッコン、ガチャパッコンとうるさく、近所迷惑。
さらに、二代目プリウスPHVの純正装着タイヤは、空気が抜けやすい事はなかったので、この空気入れは、事実上のお蔵入りだった。

久しぶりに人力でプリウスPHVのタイヤに空気を入れようと設置したら、空気入れからどんどん空気が抜けていく。

さすがに寿命なようだ。ここにこの空気入れの雄姿の記録を残し、二代目空気入れを買うことにした。

そして買ったのが、これ。

Dsc_1356

日本ボデーパーツ工業BP-S151だ。

流石新品、メーターにカバーがついている。(あたりまえ)

空気を入れる時の騒音も段違いに小さい。(あたりまえ)

使って不満なのは、3点のみ!

  1. バルブをタイヤから外すときに、きつすぎて全然抜けない事。
  2. メーターの目盛りに線が無いので曖昧にしかわからない
  3. 目盛り数字が影になって読み取りにくい

抜けにくいのは、新品だからかもしれないので、これから使っていくうちに抜きやすくなるかもしれない。

問題は目盛り。

Dsc_1357

まず、見ての通り目盛りには、色付きのバーと、数字だけ。
普通目盛りには、数字と共に線が引かれているが、線がないので、数字がどの辺を指すのかさっぱりわからない。

それなのに、メーターの誤差は±10kPa以内と書いてある。
一体、どうやって誤差を測定したのか・・・まぁ、測定せず、メーター部品の精度をそのまま書き写しただけなのかもしれない。

そして、数字が影になって見えない。まぁ、内側の数字を見れって事かもしれないが、なら上の数字いらんし、代わりに目盛りの線を引いてくれと。デザイン優先?

正確に測りたいなら、付属のエアーゲージでどうぞ、という事だろう。

本体のメーターの目盛りがダメダメなのをカバーするために、付属させた。
エアゲージなら空気圧確認はお手軽なので、一石二鳥!と考えたのかもしれない。

まぁ、ダメ目盛りでも、使っていくうちにどの辺が、目的の空気圧か判断付くようになるものだし、とりあえず、買い替えは考えず様子見で行くことにする。

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