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2022年5月の2件の記事

2022年5月 4日 (水)

シャープ エアレスト AY-N56P2 エコ自動運転モードで認識温度が実際より3℃低い

シャープ エアレスト AY-N56P2 温度認識がバグる 解決編(概ね)にて、概ね解決した温度認識問題。

CORORO AIRでの気温表示は、暖房・冷房・空気清浄機モードでは、部屋の三か所の温度計と1℃の誤差に落ち着いている。

が、エコ自動運転モードでは、常に3℃低い温度を表示する。

エアコンの動作は、取説の下の図に従った動作をする。

Screenshot-20220504-at-192702-ayn22_56p2

エコ自動モードでは、室温が、実際より3℃低く認識されるので、実際の室温は、この図の室温+3℃になる。
これまで2カ月のエコ自動運転の挙動に上の図を照らし合わせると、

・外気温が18℃以下の時期

  室温が26~24℃になる。
  リモコンの温度調整範囲±2℃で十分調整可能。

・外気温18℃~28℃の時期

  室温が30℃になる。
  リモコンの温度調整で-2℃に設定しても、27℃になり暑い

・外気温28℃~の時期

  設置後、未到達の気温なので、以下は予想。

  室温が29~31℃になる。
  リモコンの温度調整で-2℃に設定しても、27~29℃になり暑い。

シャープに修理申し込みして、診てもらったが、センサー以上ではないらしい。

理由としては、このエアコンには温度センサーは一つだけ。
エコ自動モード以外での温度表示は、部屋の温度計とも一致しているから。

これは納得。

結局、これは仕様という事になった。

せめて、他のモードと同じ温度を認識して欲しいものだが、食い下がっても仕方がないので、エコ自動モードは気温が高くなったら使わない事にした。

対応するとしたら、ファームウェアの改修が必要だろう。
だが、取説にはファームウェアの更新の記述はない。サポートしてないと思われる。

 

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2022年5月22日 (日)

切れ味の悪くなった、貝印の爪切り、KF1002 119の復活

結婚前から妻が持っていたと思われる貝印の爪切り、KF1002 119。

Screenshot-20220522-at-232101-amazoncojp

多分、15年は使っていると思われる。

これがいよいよ切れ味が悪くなり、広い幅では切れず、ちょっとずつ細切れにしか切れない状態になった。
砥石で研いで見たが切れ味は改善しない。諦めて、新品を購入した。

届く前に、どうせ捨てるならと、この爪切りの構造と挙動の確認をして気が付く。

「支点がすり減ってる」

支点は見ての通り樹脂製だ。推定15年も使っていれば、当然すり減る。
物は試しと、養生テープを支点となる部分に三枚重ねて貼ってみる。

Dsc_1457

ちゃんと支点が盛り盛りになった。

Dsc_1458

スムーズに押し込める。

Dsc_1459

実際に爪を切ってみると、気持ちよいぐらいにパチパチ切れる。

もっと早く気が付いていれば、新しい爪切り買わなくて良かった。

っていうか、切れ味が悪くなり始めた頃、力が入りにくいなと思っていた。
この感覚を追求していれば、もっと早くに気が付いて、対策出来ていたかもしれない。

でも、よく爪切りが無いって探すから、ダイニングとリビングの両方に置いて、利便性を高める方向に活用する事にした。

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