シャープ エアレスト AY-N56P2 夏季にエコ自動モードを試す
今年は例年より梅雨明けが早く、最高気温が連日34℃を超えています。
温度認識がバグる「エコ自動モード」が高温期にどうなるか試す日がやってきた。
(過去記事参照「シャープ エアレスト AY-N56P2 エコ自動運転モードで認識温度が実際より3℃低い」)
現在外気温は、アメダス(地点:東京)で32.7℃。
取説の下の図によると、確実に26℃での冷房運転の範囲だ。
「冷房 27℃」→「エコ自動 温度±0℃」に変更
最初エアコンの送風が強くなったがすぐに落ち着いた。
COCORO AIRに表示される気温は、変更前の28℃から26℃に低下。
10分程待っても、テーブルの上の気温計は変らず27.1℃のまま。部屋の天井際の気温計は27.9℃。
相変わらずエコ自動モード時のCOCORO AIRの部屋の気温表示がバグっているな。
ただ、前回調査した時は、3℃も低く表示されていたが、今回は2℃低く表示される。バグり様が軽減している?
これは、昨日フィルター掃除で電源ぬいたからか?外気温が高からか、たまたま誤差か、はてさて。
さて、室温から逆算して上の図の外気温34℃~37℃の範囲として運転しているようだ。
室温に関係なく運転モードが決まる温度帯なので、前回(5月)の時よりは、エコ自動運転は使えるのかな?
外気温が28℃以下に低下する夜間と明け方の不安もあるので、まずは「エコ自動」で様子見。
昼過ぎ室温が28℃を超え仕事がつらくなってきたので、温度設定を-0.5℃に変更。
挙動からして外気温37℃超えと認識している模様。
30分後、室温が28℃を超える(COCORO AIRの表示は27℃)。温度設定を-1.0℃に変更
さらに30分後、室温が28℃を超える(COCORO AIRの表示は27℃)。温度設定を-1.5℃に変更
さらに一時間後、室温が27℃台後半でもつらくなってきて(COCORO AIRの表示は27℃)。温度設定を-2.0℃に変更
これで落ち着いた。
が、夜になって外気温が30℃まで下がって来ると、上の図の冷房26℃の領域なので、今度は温度設定-2.0℃では、冷やしすぎる。
「エコ自動」モードは確かに環境によい。昨日より気温が高いのに電力消費が少ない。
が、温度設定±0℃では、暑い。仕事したくない。うー。となる。
かといって、温度設定-2.0℃にすると、気温が下がってきたときに冷やしすぎる。
休日で床にゴロゴロしているなら、温度設定±0℃で、28℃超えでも耐えられるかもだけど、なんともはや。
と言う事で、夏季でもエコ自動モードは使わずに、冷房27.5℃設定で行くことにした。
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