雨を利用し太陽光パネルの掃除
兼ねてより用意していた、枝のながーいブラシ。(Amazonで購入)
これを使えば、屋根にって、雨が降っている時に、↓な感じに掃除が出来る。
我が家の三階のベランダは、特殊でコの字に三方が壁だ。
しかも、開放側には梁が出ている。
従って、後ろに倒れても、開放側に倒れても、支えがあり重大事故になりにくい。特殊な構造のベランダで良かった。
ブラシを、手前からズリズリと枝を伸ばしていけば、持ち上げる事無く、隅々までブラシが届くという寸法だ。
さて、今日は、台風が近づき大雨。雷雲は過ぎ去り雷鳴もとどろかず、雨も暖かく、風も無い絶好の掃除日よりだ。
早速、体と足を拭くタオルと着替えを用意し、決行。
枝が一番短い状態で、手前のパネルを掃除し、次第に伸ばして遠くを掃除していく。
ここまでは計画通りだ。
が、パネルの端からブラシが脱落すると、パネルに枝がぶつかるリスクに気が付く。
きっちり対角の端まで掃除しきる事は危険だ。
もう一段登ればリスクは減るが、生憎裸足だ。迂闊だ。雨で滑って落ちる可能性がある。
そこそこ際まで掃除して、今回は終了。
掃除ムラでホットスポットになる危険が無いか気になるので、翌日、掃除の出来映えの確認をした。
掃除前(3月頃撮影)屋根の傾斜が緩いので汚れ安いのである。
掃除後(掃除の翌日撮影)
全体的にきれいになったが、奥から二枚目のパネルの左上隅に汚れが溜まっている。
より高い位置から撮影すると、ちらほら掃除残しが見つかる。
また、良い感じの雨が降ったら掃除をしたい。
気になるのは、パネル左辺の白い帯状の染み。指でこじっても取れない。
何か水に溶けて固まったものだろうか。
ちなみに↓は、壁面に設置したパネル。殆ど汚れていない。
しかし、ここまで雨で全身ずぶ濡れになったのは、何年ぶりだろう。かなり久しぶりだ。
雨が暖かいので、ぬるめのシャワーな感じでスッキリした。
何故、自分で太陽光パネルを掃除をしたかと言うと、設置業者が倒産し、割引き価格で掃除してくれるところが無くなったから。
他の掃除を頼める業者は割高だ。
聞くと、我が家でやる場合、足場を組む所から始まるのでどうにも高くなるらしい。
従って、自然の雨を利用した↑の方法で自前で掃除をする事を考えた。
ブラシのお値段は、2万5千円。
脚立は、長谷川工業のESA2.0-15で、約1万2千円。
合計で3万7千円で掃除業者探しから解放される。
(掃除可能かはお天気次第だが。)
掃除とくれば点検だ。
しかし、設置業者が倒産したので、その点検の契約もパー。
JPEAの太陽光発電システム保守点検ガイドライン に従って自前で確認しているが、いざ異常が見つかったときに困る。
太陽光発電システムはPanasonicだから、追々そこに相談かな。
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