タッチパネルが死んだ Lenovo TAB4 8 Plus が一年間の放置で復活
まぁ、タイトルの通りなんですが、ある日突然、Lenovo TAB4 8 Plusのタッチパネルが無反応になり困っていました。
とりあえず、USBマウスを接続すれば操作は出来るので、色々と試行錯誤したのですが全く解決せず。
最後の手段として、一ヶ月の完全放電を試したのですが復活せず諦めてお蔵入りにしました。
一年ほど経って、やっぱこのサイズのタブレットが欲しいなと探すも、どれも帯に短したすきに長し。
SIMフリーでUSB Type-Cで8インチともなると、この機種しかない。
妥協して新しいものを買う前に修理を試すのもありだろうと、分解方法を調べるとありました。修理業者さんのページが。
この業者さんは、19800円で液晶パネルを交換してくれるらしい。技術+部品料を考えると妥当な価格。
しかし、捨てるつもりのタブレットだしDIYで行こう、と言うことで、TAB4 8 Plusの液晶パネル部品を探すと、これはAliExpressにありました。
1851円+169円(送料)という安さ!
っと、ここで慌てて部品を注文はしちゃぁいけない。冷静にちゃんと分解出来るか試してからです。
分解する前に、もしやと充電して電源を入れると、タッチパネルが反応するじゃああーりませんか。
どうやら一年以上放置して完全放電し、どこか電荷が抜けて工場出荷に完全に戻ったのかもしれない。
よかったわー。
と思ったのもつかの間。再びタッチパネルが無反応に。
端末のリセットオプションの「全のデータ消去」で初期状態にリセットして回復。
が、その後も、ちょいちょいタッチパネルの反応が悪くなったり無反応になったりと、うんざり。
そういえば昨日Lenovoのサポートページに、「タッチスクリーンが動作しないときの解決策 - Lenovo Android タブレット」を発見したのを思い出す。
ここにLCDテストオプションとセーフモードで再起動の方法が書いてあるので、それら試す。
まずはセーフモード、なんとすこぶる快調にタッチパネルが反応する。何か追加したアプリが悪さをしているという事か?
ついでに、LCDテストオプションを試す。
が、見ての通り、肝心のLCDテストの項目が見当たらない(Auto TestかHand Testがそれかもしれないが)ので諦め、再起動し通常モードに戻ると、タッチパネルが快調のままだ。
とりあえず、このまま様子見。何か変化が有ったら追記する事にする。
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