何年か前に、見える検索エンジンMARSFLAGというのが、話題になった事がありましたね。検索画面に、検索したホームページの縮小画面が表示されるやつです。
どうやら、ここが縮小画面作成に使用しているマシンはWindows2000でIE、ホストは、ucom.ne.jpのようです。この時、リンク元は無しでホームページにアクセスしているようです。
以下は、アクセスログの抜粋です。
リモートホスト 221x251x239x234.ap221.ftth.ucom.ne.jp |
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ユーザーエージェント Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322) |
OS Windows 2000 ブラウザ InternetExplorer 6.0 設定 JavaScript ○ Cookie ○ Flash ○ Java × |
リンク元 ブックマーク/URL直接入力 |
表示環境 1024x768 (32bpp) 言語 ja (Japanese) |
推測理由は、「自分のホームページをMARSFLAGで検索した時刻に、アクセス解析のログに、検索で引っかかったページの全てがログに残っていた。」です。
もちろん、検索結果をクリックはしていません。クリックした場合は、以下の様になります。
ちなみに、再び検索すると、キャッシュに残っているのか、ucom.ne.jpからのアクセスはありませんでした。
以前から、ucom.ne.jpから、リンク元無しでWindows2000でIE6でのアクセスログがあるのは気が付いていて、気になっていたのですが、ようやく正体がわかりすっきりです。
わざわざリンク元無しアクセスにして、トップページ以外の記事をアクセスしているので、こんな手間をかけてアクセスするなんて、随分と面倒な事をするものだ、神経質な人なのかなぁなんて、非常に気になっていました。
これ、検索ロボットのアクセスにしてくれないと、検索に引っかかっただけでアクセスカンウントしてしまうので、いかんですね。
MARSFLAGに進言しておきました。(勘違いだったらやだな(^^;)
同様のOS・ブラウザ構成のアクセスで、ホストが「b132108.ppp.asahi-net.or.jp」のアクセスもそうかもしれません。
とりあえず、謎が解けたって事で、一安心です。
ucom.ne.jpからの大量アクセスがあった時は、MARSFLAGで検索に引っかかった事も疑うべきかもしれません。
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