海外の雪だるまは三段
もう、桜開花予想の時期になってきましたが、雪だるまの話題を。
日本の雪だるまは、こんな感じに、頭と胴の二つですよね。(絵の出来具合に関してのコメントは受け付けません)
まぁ、雪だるまっていうぐらいだから、だるまさん体形でないと困るんですが。
子供の頃は校庭で、どデカイ雪だるまを作ろうと、雪玉をごろごろと十数人で転がして、直径二メートルぐらいの雪玉を作って、さらに頭を作ったはいいけど、でかすぎて上にのせられず、一冬、校庭に寝転がった雪だるまが鎮座(ちがうか)していたのを思い出します。
で、飲み屋で話題になって初めて知ったんですが、海外の雪だるまは、なんと、頭と胴体と足(?)の三つで出来ているそうです。これは意外と誰も知らないんじゃなんでしょうか。
ということで、想像図を描いてみました。
なんか、虫みたいですね。
というか、だるま体形じゃないので、まさにSnow manが似合う(?)感じです。
しかも、安定性も悪く、校庭に巨大な雪だるまを作るには、相当苦労しそうです。
ということで、実例を探すべく、早速、ぐぐってみました。
本当に三つですね~、足にしては微妙な感じがしますが、足だとしておきましょう。
しかし、驚きです。海外の映画やドラマは良く見ていたはずなのに、全然、気がつきませんでした。
ぐぐって見つけた画像をみると、主に、ヨーロッパの文化でしょうか。
さすがは、椅子の国、あぐらをして床に座るなんてしない人たちの雪だるまです。
では、お隣の中国ではどうかと、またぐぐってみました。
どうやら、下の図のように胴体は△になっているそうです。(だんだん手抜きになってきてますが気にしないよーに)
これは、作業がしやすいですね。
まず、校庭に巨大な雪だるまを作る場合は、周辺から、雪をどんどん寄せ集めて、山を作る。そして、雪玉をゴロゴロ転がして、最後は、雪山の斜面を登らせればオッケー。
これなら、片側の斜面をゆるくしておけば、直径二メートルの雪だるまも小学生にも容易に出来そうです。
さて、ではご近所の韓国はと、ググって見ました・・・
ん~、韓国ドラマの雪だるまが沢山引っかかってきます。邪魔(^^;
何とか雪だるま画像を見つけましたが、日本と同じっぽいです。
ではでは、イヌイットの雪だるまってあるのか?inuit snowmanでぐぐると・・・イヌイットというか、インディアンの奴でした。なんか頭にバケツかぶってるんで、既にヨーロッパの文化が伝わった後みたいです。
ちょっと探しただけで、こんなに種類があるとは・・・色々な文献を当たってみたい所です。
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