カテゴリー「経済・政治・国際」の29件の記事

2012年6月28日 (木)

東京都尖閣諸島寄附金 寄付しました!

二週間ほど前、嫁にも許可をもらい済みということで、がんばって2万円寄付しました。(ちなみにJAXAも同じ金額でした。)さすがにもう今年は寄付事案は出てこないよな(^^;

尖閣寄付金の金額を、さっき確認したら13億円(みずほ銀行とゆうちょの合計)も集まってるんですね。さすがに金額の伸びは鈍ってきましたが、来年の春までには20億はいくんじゃないでしょうか。

順調に購入交渉がうまく行く事を祈っております。

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2012年7月 1日 (日)

消費税増税より、所得税増税じゃないか?

たまに思うのだが、住宅や車や太陽電池など、色々と大きな買い物をしようと考えると、目の当たりにするのが消費税額の大きさ。
なんかね、小さい金額でちょこちょこ取られると、実感しないのだが、こう大きな金額になると、途端に重税感がでてくる。
これは、なんとなく、国から消費するなと言われている感じがしてしまう。

国としては、安定財源ということで所得税から消費税に移行したいのだろう。
しかし、自分にとっては、収入が減ったときには自動的に税率が低くなる所得税を増やしてくれたほうがありがたい。

所得税は、累進性があるので所得が多いときにより多く取られることになる。とはいえ、その時は十分に収入が得られている状況なので、生活は成り立つ。
所得が少なくなると、所得税率は低くなり、最終的に税率が0%になるので、随分と助かる。
消費税だと、収入が少なくなっても、買い物をする限り、税金がかかってくる。これはキツイ。
収入が増えたときは、消費も増えていくだろうが、それが同じ割合で増えていくかというと、浪費家でない限り頭打ちしてくるだろう。そうすると、累進性がない分、余裕が所得税より増える。
その余裕は貯蓄となり、最終的には、貯蓄した本人か相続した親族かで、消費に回る事になるが、税率は一定のままだ。(相続税はあるか。)

ある意味、消費税は公平な税制とも言えるが、弱っているときにも公平に徴税するのは、さらに追い討ちをかけるようで、問題ではないだろうか。

その批判を踏まえて、軽減税率とか、低所得者への給付金とか、色々と手を考えているようだが、所得税のほうがシステムとして自動的に低所得者への配慮がなされる分、筋が良いと思う。

まぁ、消費税にしろ所得税にしろ、今の経済状況で、増税したって、みんな財布の紐が硬くなるだけで、意味が無いと思うのだが、不思議なものだ。
ぜひ、国には、育ててから収穫する考えを持ってもらいたい。
世界のなかで日本だけもう成長しないなんて考え方、おかしいと思わないのだろうか?

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2012年7月 3日 (火)

ここ数年、政治経済が気になりだしまして。

このブログの趣旨は、「プリウスと技術関係と趣味関係の記事をお気楽に書いていく」だったのですが、最近は危機感からか政治経済にも興味が出てきました。

■政治と経済への危機感

思い起こせば、2008年のリーマンショックあたりからかな、危機感を覚えだしたのは。
それまでは、ネットや巷の政治論議には興味は無かったのですが、麻生内閣が打ち出した景気対策がなぜ批判されるのかは非常に不思議でした。
経済は良く分かってはいませんでしたが、昔からの言い伝え(^^;

  • 「金は天下の回りもの」

は分かっていました。

消費が冷え込むなかでお金を使わないとさらに消費が冷え込み、最終的には自分の収入も減ってくる。これぐらいは経済を勉強しなくても容易に想像つきますね。
この考え方から、麻生さんの政策、

  1. カンフル剤として定額給付金
  2. 地方での消費を促進させる高速道路1000円
  3. 消費の後押しをするエコポイント

ちょっとの政府支出で、何倍もの消費を刺激する政策は、即効性と効率性のあるものだと、素人ながら思いました。

テレビとか新聞では非難されているが、自分ではその政策に沿った行動をしようと、

  1. 少し財布の紐を緩め気味
  2. 結婚を機に住宅を購入

と個人で出来る景気対策を行いました。中でも住宅の購入は、個人で出来る最大の景気対策だと自負しております。(まぁ、住宅購入はたまたまではありますが。)

さらに消費の前倒しと嫁の東芝株の株価上昇の助けも兼ねて、

  1. 東芝ライテックのLEDダウンライトの積極導入
  2. REGZAの購入

を行いました。(まぁ、欲しかったというのもあるのですが。)

■2009年衆議院選挙

 そして衆議院選挙が近づくと、世の中の自民党にお灸をすえようなんて論調が目立ってきました。
 この経済の非常時に、民主党に政権交代して真逆の政策をしたら、より経済が悪化するだろうに、なぜこんなアホな事を言っているのだろうか、テレビに出てくる人たちは、俺より頭が良く、政治経済の知識も比べ物にならないはずなのに、なんで?と、憤慨しておりました。

 あと、小泉さんの時の郵政選挙の盛り上がりを思い出し、非常に危ういものを感じていたのも確かです。

そして、2009年の衆議院選挙当日。
比例区、小選挙区共に自民党に投票しました。
妻にも自民党に投票するようお願いしましたら、比例区に入れてくれました。

なぜ、自民党に投票したか。

これは、民主党に力を付けさせすぎない為です。民主党が政権をとることになるのは確実視されていたので、少しでも民主党の力を削いで、解散総選挙への目を残したいと思った結果の行動です。(まぁ、周囲の人間には働き掛けてはいなかったので、微々たるものですが。)

他の党でも良かったのではないか?と思うでしょうか、この自分のささやかな一票の効果を最大限発揮させるために、二番目に票が集まるであろう自民党に投票し、戦力の分散を回避したいと思ったわけです。

おっと、仕事の待ちが無くなったので、続きは次回。

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続・ここ数年、政治経済が気になりだしまして。

民主党に政権交代後は、まずはお手並み拝見モード。
もしかすると、すぐに学習して化けてくれるかもしれないと、少しだけ期待してました。

まぁ、駄目だったんですけどね。

彼らは責任感が無く、出来るだけ長く与党に居たいだけの、政治屋集団だったのが露呈した3年でした。
政治的なものがとんとわからない自分でもはっきりとわかるとは・・・
とはいえ、中には、桜井充さんとか、馬淵さんとか、まともな人はいるので、全員を否定するわけではないです。

野田さんが総理になってから、消費税の話が現実味を帯びてきたころ、次第にひとつの疑問が出てきました。

日本が破綻するメカニズムはどうなっているのか?

破綻を避けるための消費増税は仕方がない、震災もあったことだし、受け入れようと思いました。
しかし、小泉さんの時も国民に痛みを伴う改革を受け入れたが、勢いで受け入れてしまった感がある。
今回も国民に痛みを強いるが、今度は、ちゃんと考えて受け入れるかどうか考えようと、前回の反省を踏まえて思ったわけです。

さて考えるにあたって、色々な記事やコラムを読みましたが、経済の事が分からないので、破綻へのシナリオをうのみにするしかなく、自分で考える事が出来ない事に気が付きました。

その頃、PostCastleというYouTubeやニコニコの動画音声を、文字に自動変換後、人力で手直しを補助するサイトで、お遊びで尖閣諸島問題関係のニュースの手直しをしていたところ、「三橋貴明の明るい経済教室」を見つけました。
これは勉強がてら、テキストを手直ししていけば、一石二鳥ではないかと、お手軽ではないかと、ニヤリとしたのを覚えています。

三橋さんの説明は、非常に分かりやすく、GDPや信用創造の考え方など、マクロ経済の基本があっというまに、理解できました。
なんて簡単に書いてますが、最初の頃は、なれない考え方なので、何度も頭の中で、イメージがはっきりするまで、反芻したのを思い出します。
有る日、突然、スッと考える事が出来るようになった時は、感動しましたね。

その後、あれ、これって、学生の時ならったね、って自分の不勉強さにがっかりとも。(^^;

これでようやく、国内や世界の経済の話が、分かるようになり、日本が破綻するシナリオが実現難しい事に気が付いてきました。

ちなみに、この私の気づきって、あちこちのブログや書籍で何年も前から、すでに発信されていたんですねぇ。いやぁ、今まで、無関心だったのが悔やまれます。

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2012年7月30日 (月)

東京都尖閣諸島寄付金とJAXA寄付金

寄付して一カ月経ちました。現在の寄付金額はどれぐらいになっているでしょうか

【受付件数・総額(7月27日現在)】

           

件数 94,660 件
            ※うち、ゆうちょ銀行受付件数 7,217 件 (7月25日現在)

           

総額 1,390,516,892 円
            ※うち、ゆうちょ銀行受付額 81,214,585 円

おぉ、ゆうちょと合計すると、14億7千万円!
先月の28日の自分の記事を見ると、13億だから、+1億7千万円ですか!!

(2012/9/6訂正)総額で表示されてたので郵貯分を足す必要はなかったです。そのまま。13億9千万円ですね。先月の計算も間違えてたとすれば、増分は+1億6千万円かな。

先月からペースはあまり落ちていない感じです。皆さんの問題意識の高さがうかがえますね。
素晴らしい!!

そうそう、JAXAも確認しないと

2012年6月度 寄附金合計額:1,719,000円
※2012年4月度からの寄附金累計額:23,440,000円

こちらも順調に寄付が続いています。
さすがに宇宙開発に関しては、目の前に差し迫った危機では無いので、このぐらいになるのは仕方がないか。
しかし、リポDは十分に賄える額ですな!(^^;

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2012年8月 4日 (土)

消費税に軽減税率がある場合の製品価格はどうなる?

消費税の軽減税率について前から疑問に思っている事があります。

たとえば、消費税が5%から10%になったときに啓善税率が導入されたとしましょう。
軽減税率で5%据え置きの商品があったとして、その価格はどうなるのか?

お店の消費税の計算は、こんな感じでしょう。

軽減税率無し
 (仕入れ価格+付加価値)×10%=消費税
軽減税率有り
 (仕入れ価格+付加価値)×5%=消費税

仕入れ価格自体にも消費税がかかっているので、
問屋には、以下の計算で消費税を払っていることになります。

仕入れ価格×10% or 5%=消費税

仕入れ価格の消費税率と商品の消費税率が同じであれば、

 商店が問屋に支払う消費税

   仕入れ価格×10%=消費税1
 消費者が商店に支払う消費税
   (仕入れ価格+付加価値)×10%=消費税2
 この商店が支払う消費税の式を展開すると、
   仕入れ価格×10%+付加価値×10%=消費税2

 となり、仕入れ価格の消費税がそのまま、商品の消費税に含まれています。
 商店主の消費税納税額は、仕入れで払った消費税分を引いた額を納税するので、過不足無く納税できます。
 納税額の計算式は以下です。

納税額 = 消費税2-消費税1

  これを上記消費税計算の式で展開すると、

納税額 = 仕入れ価格×10%+付加価値×10%-仕入れ価格×10%
        = 付加価値×10%

  見事、お店の付加価値分のみの納税となります。

仕入れ価格の消費税が5%で、商品の消費税が5%の場合も

 商店が問屋に支払う消費税
   仕入れ価格×5%=消費税1
 消費者が商店に支払う消費税
   仕入れ価格×10%+付加価値×10%=消費税2

この場合の納税額は、
  納税額 = 仕入れ価格×10%+付加価値×10%-仕入れ価格×5%
        = 仕入れ価格×5% +付加価値×10%

 となり、ちゃんと仕入れ価格の消費税率差分も納税される事になります。

さて、仕入れ価格の消費税が10%で、商品の消費税が5%の場合も考えると、

 商店が問屋に支払う消費税
   仕入れ価格×10%=消費税1
 消費者が商店に支払う消費税
   仕入れ価格×5%+付加価値×5%=消費税2
 そして、納税額は、
   納税額 = 消費税2-消費税1
        = 仕入れ価格×5%+付加価値×5%-仕入れ価格×10%
        = 付加価値×5% - 仕入れ価格×5%

 となります。
 すると付加価値の金額次第で、納税額は以下のように変化します。
 付加価値>仕入れ価格であれば、納税額はプラス。
 付加価値=仕入れ価格であれば、納税額0。
 付加価値<仕入れ価格の場合、納税額がマイナス。


 納税額がマイナスということは、税務署からお金をいただく事になります。
 これって、輸出戻し税と同じ理屈ですね。
 それも国内の取引だけで生じる。面白いですね。
 (しかし、まぁ、面倒な税制だ。所得税法人税一本でよくないか?)

 ということで、理屈上は、軽減税率5%の商品の値段は変わらないし、商店にリスクも生じない事になりますね。

 よく言われる、消費税分が価格に転嫁できない、転嫁させてもらえない場面。
 それをこれからよく考えてみたいと思います。

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2012年8月18日 (土)

日本再生債

自民党は、国土強靭化法案の財源として、日本再生債を発行すると決めたようですね。
次の選挙公約に入れるそうです。

よくテレビや新聞で、国土強靭化法案は消費税の増税分を当て込んだものだ!けしからん!という批判がありましたが、やはり、見当違いの批判だったようです。
まぁ、消費税増税法案の附則18条が、明確な書き方をしていないので、そこがつけいれられたかなとは思います。

日本再生債の詳細は決まっていないようですが、これは、60年償還の建設国債と同等の中身にすれば良いのじゃないかと思います。
どうせ、国土強靭化で強化されたインフラは60年ぐらいは使われるのだろうし、将来世代に負担してもらうってのは、悪い考えじゃないと思います。

たぶん、次は、日本再生債への批判が出るのだろうな。また将来にツケを残すのか!破綻するぞ!なんて。

もうね、つべこべいわんと、ポール・クルーグマンじゃないですが、さっさと不況を終わらせろ!です。

手前味噌ですが、いつリストラされるかわからない外資系IT企業に勤めているので、非常に雇用情勢は気になります。
特に、国内でPCの開発をするメーカーが統合したり撤退したりして減ると、一番響きます。
国内の縮小していくPC開発のパイを、競合他社と食い合う。単価は下がるは儲けは減るは、人件費の圧縮はするは、まさに、デフレ経済の縮図です。

これを解決するには、内需拡大と、それに伴う円安による輸出企業の復活です。
内需拡大には国土強靭化がまさにうってつけ。
国債を原資とし、日銀引き受けなんかしたひにゃ、円安間違いなし。私の外貨預金もマイナスからプラスです。
これまでの緊縮財政路線の閉塞感なんかぜーんぶふっとびますぜ。

あ、ノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンのさっさと不況を終わらせろ!って本、なかなか良いですよ。
まだ途中までしか読んでませんが、今の経済状況が、過去の恐慌と似たものであり、不況を脱するには政府支出の増加しかないと、述べております。
なぜ、そういう結論に至るかをわかり易く、解説してくれています。

これはアメリカだけでなく日本にも当てはまる事で、今の経済状況はまったくもって、10年20年も脱出不可能なものではなく、1年2年で容易に脱出可能だということです。
なんの改革もいらない、単に、政府支出を増やすだけ。
なんて簡単なことなんでしょう。

日本は構造的に不況なんだとか、もう二度と経済成長は望めないとか、言われてますが、20年も不景気が続けば、そういう見方しか出来なくなるのでしょうね。
バブル崩壊前は、少々浮き沈みはあるが経済成長は続いていく、いずれアメリカを追い越す。なんて見方しかなかったのと対照的です。
このあたりの心理が、バブル形成、崩壊後の長い不景気を作り出すのでしょう。

今後のマスコミの動向が楽しみです。

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2012年9月 6日 (木)

今朝のモーニングバードを見て思う

サラリーマンがモーニングバードの放送時間に家に居る事はさておき(^^;

相変わらず、脱原発、反原発なモーニングバード。

2010年と比べて気温が変わらないが、実績の消費電力は予想より原発無くても十分なほど低かった。
この実績を元に施設余裕度を見ると、6.6%で、理想の7~8%に十分近い、ほらやっぱり原発再稼働しなくてよかったじゃないか。

企業や家庭の節電努力は3%ぐらいとの予想だったが、実際には11%節電出来たじゃないか、ほらみろ、見積もりが甘い!原発再稼働ありきの予想だったんだ。

今年の実績が出来たから、来年は原発稼働しなくてもOK。

という主張でした。

関電の想定は、妥当なものだと思うのだが、どういう想定をすれば良かったのだろうか?
たまたま、最高気温も2010年より0.5度低く、企業と家庭も節電に頑張ってくれて、発電設備にも故障が無くすんだってだけなのに、この批判はおかしいと思う。

それに、311の地震の直後、あちこちの火力発電所が停止し、原発も停止して、計画停電した事を忘れてしまったのかな?それがこの夏起きないとは言えなかったでしょ。

そもそも、最悪の事態に備えた対策をすべき、想定外だからという言い訳は許さんと、言っていなかったけ?ダブルスタンダードじゃないのかなぁ。

来年は原発稼働しなくてもOKなんて言ってるが、燃料調達費を考えて欲しい。何兆円ものお金が海外に出て言っているわけだから、その弊害も考えなければいけないのに、相当、楽観的な人たちだ。

原発が0になってハッピーだけど、電気代高くなって産業空洞化するわ、燃料費がかさんで、外国に借金するようになって、みんな貧乏になっちゃったね、どうしよう。なんてことも予想出来る。

確かに、脱原発と言えば視聴率を稼げるのだろうけど、ちょっとは、あらゆる事象が関連しあってる事を知って、報道に取り入れて欲しい。

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2012年9月26日 (水)

自民党総裁選

本日は自民党総裁選の投開票日なのですが、見事に安倍さんが自民党総裁に返り咲きました。

演説を聞く限り、経済政策は、クルーグマン教授が言っているのと同じなので、非常に期待出来ると思います。

ようやく出てきたなって感じです!

まぁ、とはいえ、次の選挙で、自民党が与党に返り咲く保障は無いので、まだまだ油断は出来ないですが・・・

そう、たぶん、これから、また、マスコミの執拗な叩きが始まるのでしょうね・・・

まともな経済政策でさっさとデフレ不況を終わらせて欲しいだけなのになぁ、どうしてテレビや新聞は逆の方向に行くのか・・・

おぉ、早速、民意を反映していないとの批判が・・・

確かに、党員票で、石破さんが圧倒的で、決戦投票で議員票によって逆転しました。

じゃぁ、党員票って、何人の民意を代表しているのでしょうか?
そして、議員票って、何人の民意を代表しているのでしょうか?

自民党員は 78万9000人。これが党員票の民意の数。
前回の参議院選挙で自民党に投票した人数は、比例区1407万票、選挙区1949万票。これが自民党参議院議員が代表する民意の数。

となれば、最終的に議員の意見が通るのは、正しい事になります。
そもそも、議会制民主主義の国なのだから、こういう考え方は基本でしょう。学校でもならってるし。まぁ、授業では流して聞いてたかもしれないけど。

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2012年10月 2日 (火)

カブドットコムの山田勉さんの論

証券会社関係の方は新自由主義者と、勝手に思い込んでおりましたが、間違っておりました。

山田勉さんの解説を、TOKYO MXの東京マーケットワイドという番組で聞いていたのですが、
デフレ脱却と、円高是正が、今後の日本に必要、今までの政府の政策が間違っていたと言っておられました。
あと、今の政権には期待できないが、次は・・・みたいな事を言ってたように思いますが、遅い出社準備をしながらでしたので、ちょっと聞き取れませんでした。

なにはともあれ、こういう経済が分かっている方なら、アドバイスを聞いて投資してもよいかもと思いました。短期的な見通しは外れても長期的な見通しが当たりそうだと思います。私の投資スタイルにあっております。
まぁ、一度も投資したこと無いのですけど(^^;

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