プラグインハイブリッド
トヨタの2006/06/13のニュースリリースの「環境対応技術の開発とエコカーの市場導入を強化」 を見ると、
2.ハイブリッドカーの普及促進、新技術の開発
のところで、
② | プラグインハイブリッドカー(外部充電や電力供給が可能なハイブリッドカー)の研究開発推進 |
と!
電力供給可能なハイブリッドカーのコンセプトは、トヨタホームの「トヨタ夢の住宅
PAPI(パピ)」で既に発表されてたけど、プラグインハイブリッドカーに関しては、トヨタは、初めての発表のようなきが。
プリウス発売当初(1998年頃)、プリウスマニアのオフ会で、トヨタの開発担当の方が、プラグインハイブリッドカーに関しては、大きな効果がないのということで、否定的なコメントをされてたという書き込みがあったはず。
あれから、バッテリー制御技術やバッテリーの進化により、こういう発表が出来るまでになったんだろうなぁ。
この発表の前から思っていたんだけど、このまま、プラグインハイブリッドが発達していくと、最終的には、燃料電池車を飛び越えて、電気自動車にたどり着く気がするなぁ。
まぁ、電気自動車は、現在は、一回の充電で、200~300Kmしか走れないから、これをせめて700kmぐらいには伸ばさないと、今の車の置き換えは出来ないから、こちらも時間がかかるだろうけど。
最近は、充電時間が非常に短くなって、分単位で充電完了できてしまうので、充電設備さえあれば、少々、航続距離が短くても問題ないのだけど、問題はその充電設備。ガソリンスタンド並みにあれば問題ないけど、そこまで整備されるのは時間がかかる。
となれば、目的地に余裕で行って帰ってこれるくらいの余裕の航続距離がほしい。自分の用途では、帰省の時の東京→岩手間の片道550kmが、走破出来ればいいので、余裕を見て、倍の1000Kmぐらいの航続距離がほしい。これなら実家で充電できるので、十分に実用可能。
あと5年で、見えてこないかなぁ。
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