カテゴリー「サイエンス」の9件の記事

2013年3月 4日 (月)

今年はよく風邪を引く

「にわか日本好きが選ぶ、気になるニュース」というサイトの「原発は、火力より安全(死者が少なく)、環境にもやさしい(廃棄物は化石燃料の450分の1)」という記事に、こんな引用がされておりました。

『週刊文春』12月29日号にこのタイトルで次のような記事が載りました。 
 放射能汚染の被害を受けた福島で、ある”異変”が起きている。

「3年前に枯れたシャコバサボテンが今年生き返ったんです。特に手入れをしたわけではないのですが・・・・」
  そう首をかしげるのは30年以上福島市に住む女性だ。20年ほど前から育てているというシャコバサボテンは、老齢の為かここ数年、花を咲かせらてないほど 弱っていた。去年の夏から茎がボロボロになり、今年は「もう捨てるしかない」と諦めていたところ、突然、大きなつぼみをつけたのだという。

週刊誌の情報なので、信憑性はどこまであるのかわかりません。
しかし、原発事故以前に、ウサギを使った実験で、自然界の放射線量より低い線量下で飼育したら、生育が悪くなったと報告がありましたので、あながち嘘ではないと思います。
ラドン温泉の例もありますし。
そして、去年の健康状態を思い出してみると、去年の冬はまったく風邪の兆候もなく冬を過ごしました。妻もそうでしたし、会社の同僚も、今年は風邪をひかないなぁと不思議がってました。

予想以上に生物は放射線に依存しているのかもしれませんね。

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2012年7月23日 (月)

放射線による被曝は蓄積するか?

ここしばらく、低レベル放射線による被曝の体への影響について、考えています、

この影響の考え方には二つあります。

  1. 影響は蓄積され続ける。
  2. ある程度以下の放射線レベルでは、影響は蓄積されない。

蓄積され続ける方の考え方としては、高レベルでの影響の度合いを、そのままの割合で、低レベルにもあてはめるというものでした。(LNT仮説というそうdす。)
蓄積されない方の考え方は、遺伝子修復システムの能力を超えるまでは、蓄積されないというものでした。

ここに詳しく説明があります。
http://criepi.denken.or.jp/jp/ldrc/study/topics/20050824.html

これは、皮膚をちょっと引っ掻いただけでは、影響はないけど、がりがりと引っ掻くと、血が滲んでくるのと、同じ理屈でしょうか。

まぁ、蓄積するとしたら、その影響は生殖細胞(卵子や精子)にも残るはず、であれば、何世代か後には、生物は死滅してしまうはず。
実際にはそんな事はおきていないので、低レベルの影響は、どこかで修復されるか無害化されている事が推測できます。

問題は、その低レベルの実際の敷居値。
まだまだ議論はされているようですが、少なくとも、地球上での高放射線レベル地域のなかで、人間が何世代も暮らしている地域のレベルであれば、実際上、問題無いと言えるとでしょう。

これが現在の私の考えです。

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2012年5月22日 (火)

JAXAに寄付

もう一カ月も前に、JAXAの寄付金募集が始まったので、クレジットカードで寄付していたのを思い出し、明細を確認すると、あぁ、ありました!5月分の支払いに「ウチユウコウクウケンキユウカイ」の名前が!!!

たったこれだけで、日本の宇宙開発にちょっとでも関係出来た感があり、感慨深いものがありました。

十日で一千万円集まったとかニュースになっていたので、今は、どれぐらい集まったんでしょうか、線形予測すると三千万円ぐらい、一年で3億6千万円でしょうか。JAXA全体の予算の1%にも満たないのね。
とはいえ、JAXAの各事業毎に寄付先を選べるので、国民の関心度のバロメータにはなると思う。これがJAXAのさらなる予算確保への追い風となってくれると期待します。

さて、JAXAと比べて、石原都知事の尖閣諸島寄付金募集の寄付金の集まり具合は凄い!
やはり領土問題は切実なものだと考えている人が多いのですね。なんか安心しました。

こちらにも、予算確保し次第寄付をしたいなと思っております。

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2010年7月 5日 (月)

はやぶさ、カプセルに微粒子が!!!

はやぶさの回収されたカプセルに、0.01mmと非常に小さな微粒子が2つあったそうです。
出発前にフィルターで念入りに地球の塵は除去したけど、どうしても通り抜けてしまうものはあるそうなので、まだ油断できません。

桜島の火山灰でない事を祈るっ!!!

っと、さらに、続報!!1mm台の粒子もコンテナの内側にっ!!!

JAXAが言うには地球由来のものらしいが、検査結果が待ち遠しい!!

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2010年6月13日 (日)

はやぶさ帰還おめでとう!!

ライブ配信映像はとぎれとぎれだったけど、大気圏突入の光を、和歌山大のライブ映像で確認した時は、感動しました!
途切れ途切れなのでなんとも言えませんが、二つ、光が見えたので、最初がカプセルで、次が本体かな?
宇宙教育テレビ放送によると、カプセルからのビーコンも確認されたそうだし、どうやらパラシュートも開いたみたいですね、っと書いている間に、川口プロマネからのサンプルリータンの報告が!!!
本当なら500満点だ!!!

よくやった、はやぶさ!そしてJAXAとメーカーの人たち、ありがとう!お疲れ様!

イオンエンジンとその運用の可能性を見せてくれて、何か新しい時代に突入した感じがします。
子供のころは、アポロ月面初着陸の生中継が見れなかったことを恨んだもの(生まれてなかったしね^^;)ですが、いや、はやぶさと同時代に生きれて満足です。

っと、録画で和歌山大の映像を見直したら、光は一つだけでした。

最後に追加されたミッション、地球の撮影も成功したようだし、なんでも出来る子だ!

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2010年6月12日 (土)

明日、はやぶさ帰還!

まだ名前がMUSES-Cの頃から、ずーっと見守ってきましたが、いよいよ明日ですね!
記念にブログに残しておきます。

先月、ひたちなか市の日立シビックセンター天球劇場で、HAYABUSA BACK TO THE EARTH ノーカットバージョンも見てきたし、準備はばっちり。

明日は、「はやぶさ迎え酒」を飲みながら、最後まで見守る予定です。

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2007年6月22日 (金)

ブラックホールが作られない?

読売オンラインより。

 【ワシントン=増満浩志】巨大な重力であらゆる物質をのみ込むとされる宇宙の「ブラックホール」について、米オハイオ州の名門ケース・ウエスタン・リザーブ大の物理学者らが「存在しない」という新説をまとめた。

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 近く物理学の一流専門誌「フィジカル・レビューD」に掲載される。

 従来の理論では、ブラックホールは非常に重い星が自らの重力で小さくつぶれることによってできる。ブラックホールに近づくと、次第に重力が強くな り、どんな物質も外へ脱出できなくなる境界面がある。ただ、境界面から物質が逃げ出すように見える現象が起き、ブラックホールが“蒸発”する可能性もある とされていた。

 新説は、新たな計算により、物質の流出が星がつぶれていく途中にも活発に起きるため、ブラックホールになり切れないと主張している。それでも複雑な効果により、外から観測した場合はブラックホールがあるように見えるという。

(2007年6月21日12時21分  読売新聞)

なるほど、ブラックホール状のものはあるが、ブラックホールそのものは存在しないと。
ということは、事象の地平面は有るが、特異点は存在しないって解釈でいいのかな。

宇宙誕生間もない頃に、生成されたというマイクロブラックホールは、どうなるのか?やはり存在しない事になるのかな。

白鳥座X-1での現象はどう説明するのか。
まず、膠着円盤を持ちX線を発する、非常にコンパクトで大質量(太陽の20倍!)な物体が、周囲を周っていることは観測事実としてあります。
これをブラックホールを持ち出さずにスマートに説明出来るのか、非常に興味があります。
実際に、観測技術が進歩して、膠着円盤の中心に光点が見つかったら、この説は正しいといえるのかもしれませんね。

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2007年6月10日 (日)

一億人同時ジャンプ

テレビをつけたら丁度、日テレのガリレオの遺伝子 の企画で、一億人同時ジャンプで地球の軌道を外側にずらす。その20分前のカウントダウンが放送されてました。

なにやら、温暖化に対抗する手段なそうで・・・まぁ、ジャンプしている間は、ちょっとずれるでしょうが、着地したら元通り。あ、でも地震は起きるかも!
ということで、防災科学研究所の「Hi-net」の各地の地震計の 連続波形で6/10 13:57付近の記録を確認してみました。
Nkothu2007061013_1
上の画像は、東京都江東区の13時台の記録です。縦軸が「分」で横軸が「秒」です。13時57分は、下から3番目の線です。
全然、ゆれは観測されていない模様です。川崎、所沢や府中を見てみましたが、まったく他の時間と変化はありません。

以前、アメリカでライブ中に、1万人のジャンプが同期して、近隣に地震を起こしたという話はあったので、ちょっと期待していたのですが、一度きりのジャンプで、しかも、広い地域にちらばっているので、エネルギーが分散して記録される程の振動にはならなかったようです。残念!

しかし、誰も「軌道なんてずれねーよ」って言う人が居なかったのでしょうか?
どこかの天文台も協力しているらしいし・・・どんな番組なのかな?真面目に冗談を検証する番組なんでしょうね。面白そ!

軌道がずれないのは、ジャンプ前と後で、エネルギー的に変化がないからです。
簡単に地球と自分だけの場合で考えます。
1.地球を蹴ってジャンプします。
2.作用反作用の法則で、自分だけでなく、地球も極僅かにその反対側に移動します。
3.地球と自分の間には引力が働いているので、双方とも引っ張り合い、再び近づいてきます。
4.着地。双方の逆向きの運動量は、相殺されます。

ここで、万が一、ジャンプ力が非常に強力な人がいて、地球の軌道を離れていくような人が居れば、軌道がずれていきますが・・・どんだけ~って感じ(^^;
さてさて、この場合でも、軌道速度に変化がないので、軌道が楕円軌道になるだけ、地球が太陽の反対側に行った場合に、今度は、今までの軌道より内側に入り込む事に・・・冬が今までより暖かくなります。
夕方に地球を離脱すれば、軌道速度が速くなるので、今までより外側にずれますが、楕円軌道になるので、6ヶ月後に再度、夕方に離脱する必要がありますね。
一回で済ますには、3時ぐらいに離脱でしょうか(ってこんな考え方でいいのかな?)

ええと、問題の番組は、今週の木曜・・・番組のHPをよーく見てみたら、トンデモ仮説の検証番組ですね。本当に面白そ!

面白かったら、半年に一回ぐらいやってもらいたいな。

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2007年4月13日 (金)

恐竜絶滅で哺乳類繁栄は間違い?っていまさら・・・

YahooのHeadline NEWSからですが。
引用開始

恐竜が約6500万年前に絶滅し、哺乳(ほにゅう)類の時代が始まったとの通説は、哺乳類の種の多様性に関する限り、間違っている可能性があることが分 かった。ドイツ・ミュンヘン工科大などの国際研究チームが2日までに、現在生息する哺乳類のほぼ大半、約4500種について遺伝子に基づく系統樹を作った ところ、約7500万年前までに基本的な種の分化が終わっていた。論文は英科学誌ネイチャーに発表された。 (時事通信)

引用終了

恐竜時代でも、哺乳類は意外と繁栄していたというのは、何をいまさらニュースに?感があります。何年か前のNHKスペシャルでも取り上げられていたぐらいですから・・・
今回のニュースで重要なのは、DNAレベルでもその確証が得られたという事かな。

しかし、このように、次第に旧来の説が覆されたり、補強されたり、より細部が明確になったりしていくのは、非常に面白いですね。

子供のころ(30年前)は、
・恐竜は爬虫類で、冷血動物の仲間で動作がのろい
・哺乳類はネズミのような種類のみ
・気候の寒冷化により恐竜は絶滅
・恐竜絶滅後、哺乳類は種類を増やし繁栄
と説明されてました。

しかし、次第にこれらの説は変化してきて、

「恐竜温血動物説」

ティラノサウルスなどの骨の内部を観察すると、鳥類と同様の構造がみてとれるそうです。
ということは、成長速度が冷血動物のようにゆっくりとしたものではなく、鳥類・哺乳類のように急激に成長する。その成長を支えるためには、大量のエネルギーの供給が必要。すなわち、それは温血動物に他ならない。と。

まぁ、恐竜といっても色々な種の総称ですから、全てが温血動物に分類されるわけではないですが。

そして、これに伴い、恐竜の再現骨格も変わってきました。
初期は、爬虫類のトカゲのように、足が横に張り出してがに股のような再現図。ティラノサウルスもゴジラのように直立した再現図。とても、すばやい動作が出来るようには見えません。

しかし、現在では、足はすらりとまっすぐに伸びてます。ティラノサウルスも、直立せずに、地面と平行に寝て、二本足で走行。映画ジュラシックパークを見ればわかりますね。非常に敏捷です。


「羽毛恐竜」

恐竜は爬虫類の仲間ということで、鱗に覆われて毛が生えていないというのがそれまでの見解でした。
しかし、羽毛の痕跡がある化石が発見されて、どうやら毛が生えていたらしい、少なくとも小型の恐竜の一部には毛が生えていたのは確実。

ティラノサウルスも子供のころは毛が生えていて、大人になってくると、保温しなくても体温の維持が出来るので、大人のティラノは毛が生えていないのではなんて、話もあります。

人間の頭髪もそういうもんだったりして(^^;

「中型哺乳類化石の発見」

今までネズミのような小さい哺乳類しかいないと思われていたのが、恐竜を捕食するような中型の哺乳類もいたそうです。NHKでも紹介されてましたね。

「恐竜絶滅の原因」

温血動物説が主流になった今、気候の寒冷化による絶滅は怪しくなってきました。
また、別の調査では、ユカタン半島への隕石の衝突より前の時代から、ゆっくりと絶滅していった。また、隕石衝突後もしばらく恐竜は生存していたようなので、劇的な絶滅とはいえないようです。そして、原因は今もって確定せず。

ん~、なんかまとまらなくなってきたので、このへんで。

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